たまたまきれいなレンコンをいただいたので、根菜のマリネを作ってみることにした。
このレシピは、朝日新聞の記事で見たものだけれども、かなり以前のものなので、ネットでは検索できず。
自分も、適当に省略したり追加したりで作ったので、おおむねのレシピはこんな感じ。
レンコン | 50g |
ニンジン | 50g |
ダイコン | 50g |
リンゴ | 1/4個 |
チャービル(またはパセリ) | 適量 |
オリープの塩漬け(種抜きまたはスタッフド) | 2個分 |
赤ワインビネガー | 大さじ1 |
塩 | 小さじ1/4 |
オリーブオイル | 大さじ1 |
砂糖 | 小さじ1/2 |
- ボウルに赤ワインビネガー(白ワインビネガーや米酢でも可)、塩、オリーブオイル、砂糖、小口切りにしたオリーブをあわせてよく混ぜ、マリネ液を作る。
- ニンジン、ダイコン、は皮をむいて、1cmのさいの目に切る。
- レンコンは、皮がきれいならそのまま、気になるようなら皮を薄くむいて、5mmの輪切りにする。
- 鍋に水を入れ、1%濃度の塩(分量外)を加えてわかす。
- 沸騰したら強火のまま、レンコンを鍋に入れてかき混ぜて、次に、ニンジンを鍋に入れ、もう一度よくかき混ぜ、さらに30秒煮る。
- ざるに上げて水気を切り、熱いうちにボウルに入れて、マリネ液とよく混ぜる。ダイコンは生のままマリネに混ぜる。
- リンゴは良く洗って、皮付きのまま5mmの厚さに切り、マリネに混ぜる。
- 皿に盛って、チャービルを飾る。(なくても可)
以前、とくしまマルシェで売り出したフレッシュハーブガーデンにチャービルが生えているので、今回は、マリネの上に飾ってみた。パセリよりも見た目が良くて、レストラン風の一皿に見えなくもない。また、庭でとれた白っぽい紅くるりダイコンを使っているので、全体にほんのりピンク色に仕上がっている。
ちなみに、お椀はカブのポタージュ、小鉢は酢締めのアジとワカメとナガイモの酢の物。
本来のレシピでは薄切りのニンニクで香りを加えたり、ドライトマトを加えて味を追加していた。ドライトマト以外では、薄切りのロースハムなどを小さく切って加えると、よりおかず感が増す。
また、マリネ液は多少多めなので、多めに作ってジップロックコンテナなどで保存しておけば、数日間は常備菜に使うことも出来る。