今年は、ずっとダイコンの値段が高いままだけれども、ダイコンの料理をするならこの時期でしょう、ということで、今回は、ダイコン特集。
餃子の皮をダイコンで置き換えた「ダイコン餃子」、そして、「ホタテ風味のかまぼこあんのダイコン炒め」。
大根葉とダイコンの皮を使って、即席漬けもつくることに。
ダイコンで餃子が出来るのか?とけげんな顔をされているみなさんに、薄く切って塩でしんなりさせたダイコンを、餃子の皮のかわりに使うんです、と説明中。
塩で水分が抜けているので、焼いたダイコンはそれなりの歯触りで、ある程度しっかり味を付けたひき肉のあんで、美味しくいただけました。
ダイコン炒めも、某氏からホタテの水煮缶を使ったレシピを教えてもらったけど、ホタテ風味のかまぼこでも大丈夫なはず、と、そちらを使用。
煮込んだときの感じが本物とは少し違うけれども、これはこれで美味しくいただけました。
今回のダイコン餃子は、意外と簡単にできるので、ぜひお試しを。
ダイコンを薄く切るのが結構難しいけど、厚くなってしまったって大丈夫。
餃子の形に整えるときに、ダイコンの厚い部分は折ってしまっておけば、焼いたときにも形を保てます。
太めのダイコン | 2cm | |
合いびき肉 | 30g | |
ハクサイ(またはキャベツ) | 小さめの葉1枚 | |
ニラ | 1/4把 | かたくり粉 | 適量 |
油 | 大さじ1/2 | |
肉用調味料 | ||
塩 | 少々 | |
コショウ | 少々 | |
ごま油 | 小さじ1/4 | |
酒 | 小さじ1/4 | |
しょう油 | 小さじ1/4 | |
- ダイコンを3mmの厚さに切る(5枚、太いダイコンがなければ枚数を増やす)
- ハクサイとニラはみじん切りにして塩少々(分量外)をふってしんなりさせる
- ひき肉に、肉用調味料と水を絞ったハクサイとニラを加えてよく混ぜる
- 大根の水をキッチンペーパーでふき、片面にかたくり粉を薄くふる
- ダイコンにひき肉をはさんで半分に折りたたむ(つまむ必要はない)
- フライパンに油を入れ強火で熱し、餃子を入れて焦げ目が付くまで焼く
- ひっくり返して中火にし、ふたをして5分焼く