この季節、やっぱりキノコのパスタは外せないと思ったので、それをメインに組み立ててみることにした。
去年は、パスタを手打ちにして、パスタマシンで製麺したけれども、今回は、水漬けパスタを試してみることにした。
バットに水を入れて、スパゲッティを漬けておくと、生パスタのような感じになる。
パスタソースは、アルケッチャーノの奥田シェフが料理教室で作られていた「木こりのパスタソース」を勝手にアレンジしたもので、シイタケとシメジをじっくり炒めてツナ缶とトマト缶で仕上げる。
水漬けにしたスパゲッティをたっぷりの湯で、麺の中心まで熱が通るくらいの時間、短時間ゆでれば、いわゆるアルデンテになって、それをパスタソースと和えてる間に、ちょうど良い食べ具合のスパゲッティになる。
さらに、イタ飯風ということで、サトイモのクロカンテを添えることにした。サトイモは電子レンジでゆでてつぶし、緑色と黒のオリーブを刻んで混ぜた。パルミジャーノはちょっと高価だし、ペコリーノもなかなか手に入りにくいので、パルメザンチーズで代用することに。
パスタと重なるけれども、だんだんたくさん出回るようになってきたブロッコリーをポタージュに。ブレンダーを使うのは初めてという方もいたけど、ミキサーに比べて簡単で使いやすい、とのことだった。
サラダには、シュンギクとレタスを合わせて、ベーコンとごま油で風味付けした三杯酢のドレッシングを。デザートは、サツマイモとリンゴのコンポート。