今回の料理教室は、イチゴをテーマにしたものの、旧暦のひな祭りもあるからとのことで、イチゴを使った料理と、ひな祭り用の押し寿司を作ってみた。
結果的に、イチゴを使った料理の色取りがきれいで、ひな祭り用の押し寿司に乗せたお内裏様も喜んでくれそうな風情になった。
まずは、冷やすのに時間のかかる寒天から。寒天を使ったイチゴのムースは5月に作っているので、今回は、牛乳寒天と切り分けたイチゴの取り合わせで。
押し寿司は、ゆでたナバナのみじん切りと、鮭のそぼろをはさんだ3層構造に。上にはそぼろ卵を乗せるので、まずは、それぞれの素材を調整。
ひな祭りなら、デザートとにイチゴ大福も外せないので、こしあんと白玉粉を使ったイチゴ大福作りに挑戦。白玉粉でできた餅が思いのほか柔らかいので、初めての方はみなさん苦戦中。
菱餅風に仕上げた押し寿司には、ウズラの卵で作ったお内裏様。
豆腐とイチゴのサラダのイチゴのドレッシングがきれいなピンク色で、華やかな出来上がりに。