新ショウガのシーズンは、生協の宅配で毎週新ショウガが届くので(勝手に届くわけじゃないです、注文したんですけどね)、次は新ショウガのつくだ煮。
せっかくの新ショウガなのにつくだ煮にするのはちょっともったいない気がしないでもないけれども、新ショウガで作ったつくだ煮は、新ショウガならではの柔らかさと新鮮な香りに仕上がる。
まず、新ショウガ:400gを5mm幅の小口切りにし、水だけで5分ゆでる。そのままつくだ煮にすると、さすがに辛すぎるので、ゆでこぼすことで辛みを調整する。
煮汁は、酒:100mL+しょうゆ:100mL+砂糖:大さじ5+水:100mL。鍋でひと煮立ちさせて砂糖を溶かし、ゆでこぼしたショウガの水を切って入れる。
落とし蓋をして、時々底からかき混ぜながら、弱火で50分くらい煮る。小さめの鍋を使ったので、いつも使っているシリコンの落とし蓋のサイズが合わず、アルミホイルで落とし蓋の代わりにした。
水分が少なくなってきたら、水分の残り具合に注意しながら煮詰めていく。ほぼ水分がなくなれば出来上がり。
保存はジャムの空き瓶などで、と言いたいところだけれども、美味しいのでついつい食べてしまって、例年、保存する前になくなってしまう。