新ショウガのコンフィチュール

いつもの直売所で、立派な新生姜を見つけたので、久しく作ってなかったショウガのコンフィチュールを作ることに。
千切り器で針生姜のようにしてもいいけれども、今回は、フードプロセッサーで一気につぶしてしまうことに。よりきめ細かいのがよければ、すりおろすのが一番よろしいかと。どの形状も、一長一短があるような気がするけれども、ヨーグルトにかけたり、調味料の一部に使う予定なので、多少のきめの粗さはあるけれども、お手軽なフードプロセッサーで良いことにする。
いつも使っているショウガのコンフィチュールのレシピはこちら

新ショウガいわゆるひね生姜よりも、新ショウガで作るほうが辛みが穏やからしい。

ショウガと砂糖フードプロセッサーで細かくつぶしたショウガに、同じ重量の砂糖(ショウガなので、上白糖よりこくのあるサトウキビ糖で)を混ぜて、しばらく置く。

つけ置きショウガの水分が出て、砂糖が溶けた感じになったら、火にかけてかき混ぜながら少し煮詰める。

レモン汁火から下ろして、酸味付けにレモン汁を加えてできあがり。

ショウガのコンフィチュールの場合は、だいたいレモン汁とか、ま、いいか、とスルーしてしまうことが多いんだけれども、今回は、たまたま冷蔵庫の中に以前もらった「うちの庭で穫れたので」レモンが残っていたので、惜しげなく絞って加えることにした。

ショウガのコンフィチュールは、プレーンヨーグルトを食べるときに使うことが多いけれども、いかにも「体温上昇させます」的な薬効を期待させる味は、朝食のお供としてなかなかよろしいかと。ショウガの風味を効かせた調味料には、だいたいの場合、このコンフィチュールを利用することができるので、そういう意味でも作り置きすると重宝する。

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