やっとシーズン最初の収穫をすることができた、庭のイタリアントマト。
最初に付いた花のうちで、根元に近いほうの実を、なんとか5個収穫。
ほんの少しとは言え、やっぱり、こうやって、自分が植えた苗から収穫できると、ありがたさもひとしお。
ただ、これで料理をするには個数が少なすぎるので、簡単なトマトソースを作って、同じく庭で穫れたズッキーニと、こちらは直売所で買ってきたナスをグリル風にしたものにかけることにした。
トマトソースを作るのは、意外と簡単で、ニンニクとトマト、それに塩があればできてしまう。
イタリアントマトじゃなくても、スーパーで売っているトマト、もちろん、高価なフルーツトマトなどではなく、普通の小玉トマトか中玉トマトで十分。
トマト | 100g(小1個、または、中1/2個) | |
ニンニク | 1片 | |
塩 | 小さじ1/2 | |
オリーブオイル | 大さじ1 |
- 鍋に湯をわかし、トマトを入れて、皮がはじけたら水にとる。そのまま皮を指先で引っ張ると、つるっとむけるので、皮を取り除く。
- 皮をむいたトマト(湯むきしたトマト)を、小さめのさいの目に切る。
- ニンニクは薄切りにする。
- 火にかける前にオリーブオイルとニンニクをフライパンに入れ、ゆっくり熱して、ニンニクの香りを十分に引き出す。
- ニンニクの香りが立ったら、トマトを入れる。味の濃いトマトならさっと熱を加える程度にするが、あっさりした味のトマトなら少し煮詰めて味を濃くする。
- 最後に塩を入れて、味を調える。
パスタにも使えるが、今日は、ズッキーニやナスを少し厚めの輪切りにして、多めの油で揚げ焼きのようにしたものに、このトマトソースをかける。
ということで、この日の晩御飯は、ご飯という名前のパスタのボロネーゼソースかけ、ナスとズッキーニのグリルのトマトソースかけ、コマツナのシラス和え。