某日、某スーパーの野菜売り場で、今日の晩御飯を組み立ててみた。
この時期になると、青物の野菜の産地はすっかり北のほうに移っていて、今頃カブ?、と思ってよく見ると、青森県産だったりする。
売り場の入り口のところには、野菜というか、野菜の苗が売っていて、値段的に使い切ってしまってもいいけれども、日当たりの良い場所が確保できるなら、バジルはどんどん増えるので、これはお買い得でしょう。ということで、とりえあず、これを購入。
ブロッコリーの産地は北海道。温野菜として使うことが多いけれども、これを茎の部分を活かす形で、スティック野菜風に食べることを考えてみる。
パプリカはちょっと価格高めだけれども、彩りを考えて、黄色と赤色の両方を買って帰る。ちなみに、βカロテンは、赤色のパプリカのほうが多い。
ブロッコリー | 1個 | |
赤パプリカ | 1個 | |
黄パプリカ | 1個 | |
ツナ缶 | 1 | |
タマネギ | 1/4個 | |
塩 | 少々 | |
バジル | 4~6枚 |
- タマネギ、バジルはみじん切りにして、ツナ缶とよくかき混ぜて、塩で味を調え、ディップを作る。(フードプロセッサーかミキサーで混ぜ合わせても良い。)
- ブロッコリーは茎の端を1cmくらい切り取ったら、後は茎を活かす形で、できるだけスティックになるように切り分ける。
- パプリカは半分に切って種を取り、残りをスティックになるように細長く切る。
- 水に塩(分量外)を入れ、ふっとうしたら、ブロッコリーを1分くらいゆでる。(茎の部分をかんでみて、堅さを確かめる。)
- ブロッコリーがゆだっていたら火を止めて、そこへパプリカを入れ、30秒ほどおいて湯を切る。
- ざるにあけてうちわなどで冷ましてから、ディップをつけて食べる。
一般的に売っている分量だと4人分になってしまうので、一人分、または、二人分の場合は、ゆであがったブロッコリーやパプリカをジップロックに保存して、数日に分けて食べると良い。
また、バジルは、日当たりが確保できるのなら、素直にどんどん大きくなる野菜なので、残りはぜひ、育てておいて、次の何かもお使いください。
夏の水分補給には、なんと言ってもスイカ。ブロックになっているものは割高ではあるけれども、保管や皮の処理を考えれば、割り切ってもよいのかも。
スイカは水分だけでなく、カリウムやβカロテンも含まれていたりします。