以前訪問した宮城県大崎市の生産者、佐々木林業さんから、立派なカボチャをたくさん送っていただいた。
自分にとっては、カボチャというと、どうしても煮物のイメージが強いが、せっかくたくさんいただいたので、それ以外のものをいくつか作ってみることにした。
美味しそうだけれども、簡単そうなところを狙って、まずは、流行のチョップドサラダを。
送っていただいたカボチャと、そのほかのものは、今、手に入りやすい野菜を集めてみた。カボチャ、トマト、オクラ、ピーマン、キュウリ。
まずは、カボチャを切る。みじん切りよりは大きく、一口大よりは小さく、さいの目に切る。皮の部分は固めなので、気になるようなら、ピーラーである程度皮をむいておくとよい。切ったカボチャは電子レンジで、やや堅めに蒸しておく。
ピーマンは、縦に細長い形に切ってから、カボチャと同じくらいの大きさに切る。今回は、生のまま使ったが、電子レンジで軽く蒸して少し柔らかくしてもよい。
トマトも、輪切りにしてから細長い形に切り、さらにカボチャと同じくらいの大きさに切る。トマトのゼリー部分が多すぎる場合は、軽く絞ってもよい。
オクラは、塩で板ずりしてうぶ毛を処理してから、ヘタのガクの部分をむいて、熱湯で1分ゆでる。水を切って、オクラが冷めてから、少し厚めの輪切りにする。
切りそろえた野菜をボウルに入れ、ドレッシングで和える。オクラのねばねばがドレッシングの味を包み込んだ上で、サラダ全体をまとめてくれるので食べやすくなる。
今日の晩御飯は、カボチャのチョップドサラダ、ナスと豚肉の炒めもの。
チョップドサラダのドレッシングには玉ねぎドレッシングを使って、さらに、冷蔵庫の隅に残っていたコンテチーズも切って加えてみた。