スーパーのチラシで、韓国産のパプリカを見つけたので、しばらくぶりに、パプリカとセロリでピクルスを作ることにした。ピクルス液のレシピは、いつものを使う。
彩の良さを考えて、赤と黄色のパプリカを購入。そして、パプリカと、セロリ、キュウリを同じくらいの大きさになるように刻む。
熱湯で1分弱ゆでることで、ピクルス液が浸透しやすくなるらしい。比較してみたことはないけれども、いつものようにゆでる。
これまでは、野菜を瓶詰めして、その上からピクルス液を注いでいたけれども、瓶詰めのしやすさを考えて、あらかじめ先にピクルス液に漬け込むことにする。浅漬けの時と同じように、ジップロックバッグを使って、野菜とピクルス液を入れてから、できるだけ空気を抜いて封をする。
半日くらいで、かなり漬かった感じになるので、保存用の瓶に移し替える。野菜がしんなりしているので、ゆでただけの段階で詰めるよりも詰め込みやすい。今度からこのやり方で作ることにしよう。
それにしても、オランダから輸入されていた日本のパプリカの市場を狙って、戦略的にパプリカを作り輸出攻勢をかける韓国の農業は、すごいなー、と思う。今は、日本国内でもかなり作られるようにはなってきているけれども。