料理教室第11回

9月に入って少し秋の訪れを感じるようになってきたので、秋の味覚の象徴であるキノコをテーマに。
菌床栽培が普及して、比較的手軽に手に入るようになってきたので、キノコをたくさん使ったパスタソースと、キノコのパテを作ってみることにした。

パスタも、せっかくなので、粉をこねるところから。
さすがに粉からこねた経験のある方はいらっしゃらないので、こんな感じでこねてください、と言ったら、力が違うから、と返されてしまう。力と言うよりは、上半身の体重をのせる感じなので、でも、体重も違ってますね。

できた生地は、パスタマシンを使って伸ばして、最後に切り分けて麺に。
これが、なかなか楽しいので、ざっとやり方を説明して、あとはみなさんでやってみてもらう。
たぶん、今回は、料理を作るよりも、こっちのほうが楽しかったのでは。

パスタを作ってもらっている間に、自分はキノコのパテを。
いろいろなキノコを炒めて火を通し、さらに、白ワインと生クリームで炒め煮にしたあと、フードプロセッサでパテ状に。

パスタマシンに参加していない方は、パスタソース作り。
キノコをとことん炒めて、ひもの状態になったら、木こりのパスタソースはトマト缶を、和風ソースはしょう油を加えて完成。

今日は、木こりのソースと、和風ソースで生パスタを。



そして、キノコのパテは、バゲットにたっぷり付けて試食していただきました。

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