去年も同じような時期に、紅玉リンゴのコンフィチュールを作ってるので、うろ覚えのレシピを去年の自分の記事で確認しながら、今年のコンフィチュールを作る。
作ったコンフィチュールは、ヨーグルトソースなどにしてどんどん消費されてしまったものの、生協の宅配で2週間連続で注文していたため、さすがに2回目のコンフィチュールは、何か作らなくちゃという気分になる。
そこで、今年のコンフィチュール(2回目)を使って、アップルパイを焼いてみることに。この際、できるだけ簡単にということで、冷凍パイシートの形のまま、パイ皿などは使わずに作ってみる。
冷凍パイシートは室温まで解凍すると扱いにくいので、冷蔵庫などである程度冷たい状態まで解凍。紅玉リンゴのコンフィチュールはそのままでは水分が多いので、少し煮詰めて、さらに、水分吸収のためにパン粉を混ぜて、パイシートの上に置く。
その上に切れ目を入れたパイシートをのせて、周りをフォークなどで押さえて接着する。つや出しのために、卵:1個、塩:少々、水:大さじ1をよくかき混ぜたものをハケで塗る。
冷凍パイシートに指定の時間で焼く。今回は、200℃のオーブンで25分。
酸味がほどよくある、美味しいアップルパイが焼き上がり。できたて熱いまま食べても良いし、冷めたものをさくさく食べるのも美味しい。一日たつと少ししっとりしてさくさく感はなくなるが、それはそれで美味しい。ただ、ついつい切り分けてたべてしまって、その状態になるまで残っていないような気もする。