紅玉が手に入ったので、コンフィチュールにするべく、レシピの確認のために自分のblogを検索する。
ちょうど一年ほど前に記事を上げていて、そんなところに、ふと季節を感じたりする。
紅玉はよく洗ってから8等分し、芯をのぞいて皮をむくが、皮はあとで一緒に煮るので別にとっておく。さらに、1cmくらいの厚さに切って圧力鍋に入れる。
皮は、後で取り除きやすいようにお茶パックなどに詰めて、鍋に入れる。
今回のコフィチュールの材料は、紅玉リンゴが1kg、グラニュー糖がリンゴの重量の30%(リンゴが1kgなので、30%の300g)、そして、クエン酸1.5gを大さじ1の水で溶いたもの(レモン汁1/2個分でも可)を用意した。
圧力鍋には、リンゴ、砂糖とクエン酸に、水を200mL加えて、圧がかかってから4分くらい煮る。ただし、けっこうペクチンが出て煮汁が粘る場合があるので、煮汁が噴き出すようならそのへんで火を止める。
ちょっと皮の色が薄いかな、と思ったけれども、きれいな色に仕上がった。
リンゴの皮を詰めたお茶パックは、軽く絞ってから取り除く。
熱湯消毒したビンに詰めれば出来上がり。砂糖の量が少なめなので、冷蔵庫で保存する。
あまり煮詰めていないので、コンフィチュールということにしたが、リンゴの果肉はほぼ煮潰れているので、見た目はジャムに近いかもしれない。そんなに気にすることでもなさそうなので、ほぼ同じレシピで、去年はジャムだったけど、今年はコンフィチュールができてしまった。
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