ボロネーゼソース(ミートソース)を作るときに使う、ソフリットなるもの。
やたら手間がかかって大変なんだけど、実はこれは何にでも使えるものなんだ、という意識は持っていなかった。
それが、セロリに関する野菜教室を受講したときに、「セロリを長期で保存するよりは、むしろソフリットにしてしまって、それを冷凍保存すればよい」というお話しがあったので、ソフリットが何にでも使える野菜の出汁のようなものなのだ、というのを初めて学習。
そして、その時にもらったセロリと冷蔵庫に残っていたセロリの株の中心に近い部分とで、さっそく作ってみた。
タマネギとニンジンと、そしてセロリをみじん切りにして、たっぷりのオリーブオイルでじっくりと炒める、のが基本だけど、多少手抜きバージョンで。
三種の野菜のみじん切りはフードプロセッサですませて、たっぷりのオリーブオイルを熱したフライパンで強火でざっと炒めた後、20分ほど電子レンジで水分を飛ばしてから、またフライパンにもどすとこんな感じ。
飴色タマネギでもそうだけど、水分を飛ばすプロセスは、電子レンジにお任せするのがよろしいかと。
できあがったソフリットは、ジップロックコンテナに入れて冷凍。
あとで分割しやすいように、下半分と上半分に分けて、間にラップをはさんでおきました。
トマト缶とソフリットを合わせるだけでもおいしいトマトソースができる、とのことだったので、今度、試してみよう。
でも、せっかくのソフリットだから、やっぱりボロネーゼソースも作ってみよう。
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