野菜売り場で晩御飯(ミョウガとキュウリのサラダ)

某日、某スーパーの野菜売り場で、今日の晩御飯を組み立ててみるつもりだったけど、ふと見ると、ミョウガが安い。

お買い得ミョウガは、独特の香りと辛みを持っていて、6月から多く出回り始める野菜。食欲が鈍りがちな梅雨時に、その香りは来たるべき夏のさわやかさを予感させてくれる。

きゅうりミョウガと合わせるものを探してあたりを見渡すと、今日は、キュウリもばら売りしていて、しかも、安い。だったら、ミョウガとキュウリで、リフレッシュサラダを作ってみることにしよう。「晩御飯」というよりは「晩酌」になってしまうかもしれないが。

たたききゅうりキュウリのぱりっとした食感を崩して多少柔らかめにし、かつ、味がなじみやすくなるようにするために、包丁の柄の部分で叩く。
もしあれば、肉叩きや、麺棒を使うとやりやすい。

キュウリ下ごしらえ叩いたキュウリを適当な長さに切って、さらにそれを縦半分に切り、さらに、斜めに1cm幅くらいに切る。

ミョウガミョウガは半分に切って、長さ方向に細く切れば千切りになる。

サラダとはいうものの、ドレッシングなどを上からかけるのではなく、酢の物のように調味料を全体に混ぜて、味をなじませる。
ミョウガとキュウリをボウルに入れ、ゴマ油、塩、しょうゆ、酢、で味を調えていく。
調味料の量は、キュウリ1本の場合で、

  1. ゴマ油:小さじ1、塩:小さじ1/2をキュウリとミョウガ全体になじませて、
  2. しょうゆ:大さじ1/2と酢:大さじ1/2をコップに合わせておき、
  3. 合わせたものを半分くらい加えて味を見て、薄いようなら徐々に足していく。

今日の晩御飯ということで、今日の晩御飯は、アジの生鮨、ナスとオクラの煮浸し、ミョウガとキュウリのサラダ、小エビのかき揚げ。

ゴマ油を使ったので、ビールや日本酒むけになってしまった。
もし、ワインを用意している場合は、ゴマ油の代わりに、オリーブオイルを使えば、かなりいい感じになる。

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