古代米の活用を模索されいる方を紹介されて、お話をいろいろうかがっていると、
「野菜ソムリエなら、この古代米パウダーのレシピをなにか考えてくれませんか?」
と言われてしまい、まさか、できません、というわけにはいかないので、とにかく、ものを入手して考えてみることに。
徳島駅ビルの地下にある菜果実屋さんに売っているとのことだったので、赤米・黒米のセットと黒米パウダー急ぎ購入。
この画像は、赤米・黒米のセット。
まずは、黒米を炊いてみることにして、白米5合に大さじ2杯。パッケージの表示よりもちょっと多めだけど。
ほんのり紫色っぽい感じに炊きあがり。パッケージの説明によれば、この色はアントシアニンとのこと。炊きあがったごはんは、、特に強い風味はないものの、古代米がプチプチした食感でおいしく食べることができる。
この日の晩御飯のおかずは鶏手羽元のトマト煮で、翌日のお昼ご飯は、そのトマト煮にこの古代米ご飯を放り込んで、古代米の食感が楽しいリゾット風のおじや。
食感だけなら、もち麦や押し麦を混ぜて炊くのもあるけれども、この色目は真似ができない。
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