初めてキュウリを庭で作ってみた。六大病害に強いキュウリの苗、ということで、素人でもなんとかなるだろう、とかなりお気軽に植えたものがめでたく初収穫。こんなずさんな栽培でもきちんと実をつけてくれるんだから、ありがたい限り。
今回は、チーズとミニトマトと合わせて、チョップドサラダ風に。ドレッシングなどは使わずに、トマトの酸味とゴーダチーズの塩気だけで味を作ってみた。
このままうまくいけば、しばらくはキュウリを買わなくてもすみそうな予感。
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料理教室第5回
今回の料理教室は、ジャガイモをテーマに。
野菜ソムリエコミュニティ徳島に所属されている、多種類のジャガイモを栽培されている方にお願いして、6種類のジャガイモを分けていただいた。
ノーザンルビー、シャドークイーン、ですとろいや、ドラゴンレッド、メイクイーン、キタアカリ。
まず、それぞれの特徴を話したり、ジャガイモを輪切りにしてみて果肉の様子を見たり、さながら食べ比べのような状況。
これらのジャガイモで、ポタージュ、ポテトサラダ、グラタンを作る。
ポタージュを作るために、ミキサーではなくブレンダーを使ってジャガイモをつぶす。
最初の説明に時間を取ってしまったので、ちょっと押し気味だったけど、それでも、なんとか3品を調えることができた。
次回は、肉じゃがの予定。
イチゴソース
もう、そろそろイチゴの季節も終わりなので、小粒だったりなものを束ねて、けっこう安く売っている。
そうなると、特に当てもないのに、つい買ってしまう。
そのままだとすぐにいたんでしまうので、今回はイチゴソースを作ることにした。
圧力鍋で煮るのが一番、ペクチン量が多い、という文献も見たような覚えがあるので、少なめの砂糖で、圧力鍋で煮るだけにして、煮詰めないことにする。
レモン汁の香りが邪魔な気がするので、クエン酸を水で溶いたもので代用
イチゴにグラニュー糖とクエン酸液をまぶして、イチゴから水分が出てくるのを待って、圧力鍋で加熱
圧力がかかった時点で火は止め、すぐ鍋を水で冷やせば、もうできあがり
今回はこのイチゴソースで、ドレッシングを作ってみる。
イチゴとコショウでドレッシングを作っている人がいるので、それをまねて。
くせがないのでコメ油を加えて、塩と米酢で味を調える
ペクチンあたりの作用か、少しかき混ぜただけで、とろっ、とした感じのドレッシングに
今日の晩ご飯は、鯖の塩焼き、3種類のレタスのチョップドサラダ風イチゴドレッシング和え、ニラとモヤシのナムル風、シイタケ汁
ソラマメの収穫
そろそろソラマメが収穫時期かな、と思いつつも、もうちょっと、と思って先延ばししていたら、例によって思いがけずキュウリの苗が届いてしまった。
そういえば、つよっしー、という名前にひかれて、某社のスーパーきゅうりと称する苗を注文していたことを思い出す。
ちょうどいいタイミングだったので、ソラマメを収穫して引き倒してしまい、その後に、キュウリの苗を植え付けた。
あんまりたいしたことはしなかったにもかかわらず、割とよく実が入っている感じで、量的にもけっこうな収穫だった。
以前作ったときには、妙に渋いソラマメだったけど、今回は、甘みがあってほくほくした感じで、何がどう違うのかはわからないけど、まあ、美味しいからよしとしよう。
一部はさや付きのまま電子レンジで蒸して、残りは、練り製品と煮豆にしたり、あじフライのついでにかき揚げにしたりしてみた。(かき揚げは、不出来だったので画像外。)
料理教室第3回
今回は、自分もよく作るラタトゥイユを材料に、これもよくやる手口の、普通のラタトゥイユを、総菜用と、カレーに変身させてみた。
緑黄色野菜の観点からはスーパー野菜と言えるニンジンも含めて、重量的にたくさんの野菜を食卓にのせられるのでお気に入りのメニューの一つ。
たくさん作っても、味に変化をつけて全部食べきることを目指して、今回は「ラタトゥイユ3変化」。
ウィンナーソーセージを使ったり、カレー粉を使ったり。
最終的にはカレーにして、ご飯と一緒に食べたけど、ルーではなくカレー粉だけにしたので野菜の味が活きたカレーに。
ラタトゥイユだけでは味がちょっと単調だなと思ったので、今日は事に作ったイチゴのアイスクリームをデザートに。
ラタトゥイユからのカレー共々、楽しんでいただけたようで何よりでした。
フォカッチャも
明日の料理教室では、フォカッチャでサンドイッチを作ってもらおうと思っているので、昨日のピクルスに引き続いて、今日はそのフォカッチャを製作。
これまでにいくつかフォカッチャのレシピを試してみて、一番うまく作れたような気がするのがこのレシピ。
こねるのはフードプロセッサーで、かつ、普通の家庭用電気オーブンを使うので、11人分だと実質2ラウンド回すことに。
シェフ的なオーブンに比べると火力が弱いから、ちょっと焼き色薄めだけど、今回はこれでやってみよう。
一応、準備万端なはず。
料理教室第2回の準備
スナップエンドウ
去年末に某氏からいただいたエンドウの苗もすっかり大きくなり実りの季節。
明らかにソラマメな苗を3つと、エンドウのように見える2種類の苗を3つずついただいたけれども、その1つがスナップエンドウだったご様子。
そろそろ食べてもいいくらいかな、と思ったので、ちぎって晩ご飯のおかずに。
ちゃんと栽培されている農家さんのものには比べるべくもないけれども、庭からちぎってきたものをそのまま食卓にのせる、というのは、ある種の贅沢感があってちょっとうれしい。まだまだたくさんなっているので、しばらくは楽しめそう。
この緑色がなんとも言えず、季節感を演出してくれるような気がする。レタスやパセリの緑色とは、またひと味違う緑色に思えて、どうやって食べるのか考えるのも楽しくなる。
イチゴのアイスクリーム
比較的安いイチゴが売られているのを見かけたので、久しぶりに、立原さんレシピのイチゴのアイスクリームを作ることにした。
やや小粒だけど、きれいにそろったイチゴ、大きめのパックで売られていたので、これはやっぱりアイスクリームだな、と。
オリジナルレシピでは、もっと粗めにつぶしているけれども、今回は、マッシャーでつぶして、全体に混ぜ込んでしまう。
残ってしまいがちなヨーグルトも、大量消費できるのがうれしかったりする。
さらに、柔らかめに泡立てた生クリームも入れてよくかき混ぜる。
冷凍庫で凍らせるとできあがるり。途中で、2回ほどかき混ぜる。
もうちょっと緩めてから盛り付ければ、美味しそうに見えるんだけど、このへん、食いしん坊なので、それが待てないのが我ながら困ったところ。
生の果実で作るので、できあがりの味が新鮮。かつ、そんなに手間もかからないので、この時期にはいつも作ってみたくなるデザート。
越冬完熟「三ヶ日ネーブル」
いつもは読み飛ばしている広告メールなのに、ふと気が向いて読むと、【越冬完熟】『三ヶ日ネーブル』のタイトルが。
今はいろんな美味しい柑橘類が出てきたので、ネーブルも影が薄くなってしまった気がするけれども、確かに美味しい柑橘の一つだと思う。
越冬完熟だから、きっとさらに美味しいに違いない、と、あまり根拠なく購入したネーブルオレンジが届いた。
箱を開けた段階で、すでに美味しい香りが漂っていてうれしくなってしまう。
今日の晩御飯は、最近よく作っているブロッコリーのポタージュと、レンコンとニンジンのマリネに、鯖の塩焼き、そして、ネーブルオレンジ。ネーブルオレンジのおかげで、多少の手抜きの晩御飯も美味しそうに見えるかもしれない。