ジェノベーゼソース

ジェノベーゼソースは、イタリアのジェノバのソースということらしいですが、
(Wikiでは、ジェノベーゼペーストとして説明されています。)
ゆで上げたパスタにからめれば、ジェノベーゼパスタのできあがりで、
パスタ以外でも、焼いたフランスパンや食パンに塗ったり、
温かいご飯にまぜておにぎりにすることもできます。
(もちろん、おにぎりにしない混ぜご飯状態でもおいしい。)
でも、買うとそれなりの値段はするし、
実は、自分は、松の実の風味がそんなには好きではありません。
なので、自作。
ジェノベーゼソースは、本場では家庭ごとのレシピがあるらしいので、
ちゃんと作るのは大変そうですが、
ジェノベーゼソース風、なら、簡単にできます。

レシピ
ジェノベーゼソース

  1. バジルの葉を適宜用意します。少し大ぶりなパスタソースの瓶に一杯作ろうと思うと、大きめのザルにいっぱいくらいのバジルが必要です。
  2. バジルの量に応じて、松の実を用意します。自分は、松の実の代わりに、カシューナッツを使います。
  3. フードプロセッサーやミキサーにバジルの葉と松の実、にんにくを入れ、オリーブオイルを入れてからすりつぶします。オリーブオイルは少なめにしておいて、足りなければ後から注ぎ足します。
    • (松の実の代わりに、カシューナッツを入れています。)
  4. すりつぶした状態で味を見て、やや塩辛い目に岩塩などで味を調えます。
  5. 保存用のビンに入れ、オリーブオイルを上から少し注ぎ足してオイルの層ができるようにすると、変色せずにジェノベーゼソースを保存できます。

お手軽パスタ

お休みの自宅ランチありがちなのがパスタ。
パスタをゆでて、売っているパスタソースであえるだけの手軽さなので、
自分は、主に、

  • カルボナーラソース
  • ジェノベーゼソース

を常備していました。
パスタソースは、たとえば、ナショナルブランドの日清フーズキューピーなどや、イオンのプライベートブランドTOPVALUなどから、ピンキリで販売されています。

レシピ

  1. おいしくパスタをゆでます。(NHKのためしてガッテンで放送されていた「うまっ!次世代パスタ」は参考になります。)
  2. そして、お好みのパスタソースとあえるだけ。

野菜追加レシピ
せっかくなので、ちょっとだけ野菜を追加してみませんか?
市販のパスタソースは味付けがしっかりしてるので、少しくらい野菜やキノコを足しても大丈夫です。
自分は、クリーム系のパスタソースに、キャベツやコマツナを追加していました。

  1. おいしくパスタをゆでます。
  2. ゆでている間に、キャベツの葉を1~2枚、もしくは、コマツナを1株、ざくざく食べやすい大きさに切ります。
  3. フライパンにサラダ油を少し入れ、強火で上記の野菜を炒めます。ちょっとしんなりすれば十分です。
  4. そこに、パスタソースを入れて、野菜とざっと混ぜ合わせてから、パスタとあえます。

できあがりは、たとえばこんな感じ。

これは副菜を2つつけてますが、メインのパスタはカルボナーラソースにキャベツを追加したものです。

  • ※ジェノベーゼソースは、自作することもできます。

せん切り器

ニンジンやキュウリを下ごしらえするのに、せん切り器を重宝しています。
sengiriki
たとえば、ニンジンは、一番左の細いせん切り器でせん切りにした後、
保存用のジップロックのコンテナーに入れて、
電子レンジの根菜調理のメニューでチンします。
冷めてから冷蔵庫で保存して、緑黄色野菜として使っています。

  • そのままサラダ的に使う
    • 他の葉物野菜と盛り合わせて、ドレッシングで。
    • ごまだれなども良く合います。
  • 下ごしらえ済みの野菜として料理に入れる
    • 炒飯の色目改善
    • スープに追加する

こんな風に使いながら
なくなるまで、一週間くらい、保存していたこともあります。