ナスのグラタン(「32種の野菜のとろ実」)

いつも野菜を買っている直売所でB品の米ナスがあったので、あんまり考えずに購入。さて何にしたものか、と思って、ネット上のレシピをいくつかのぞいてみたところ、目にとまったのがナスのグラタン。
そのレシピではトマトとタマネギで、トマトソースを作ることになっていましたが、「とろ実」ならダイレクトに使えるはず。

トロ実ベース
残念ながら、このあいだ夏野菜を引き倒したときに、バジルも一緒に引き倒してしまったので、生のバジルがない。それで、作り置きしてあったバジルソースを混ぜることにしました。

トロ実+バジル
冷凍庫で保存してあったので、オリーブオイルも固まってしまってますが、どうせ加熱すれば同じだから、と、そのまま投入。

トロ実ソース
鍋で加熱して、ふつふつわいてきたらソースのできあがり。さすがに「32種の野菜のとろ実」なので、深みのある味に仕上がっています。

トロ実ナスのグラタン
ソースとフライパンで焼いたナスと、「とろ実」のソースを交互に積み重ねっていって、最後に、今回は、セミハードなチーズをおろしてトッピング。これをオーブンで焼けばできあがりです。
焼き上がりの画像は、諸般の事情により割愛させていただきます。
作ってみて、たぶん、これが一番、本来の「とろ実」の使い方なんじゃないか、という感じ。

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「32種の野菜のとろ実」と「にんじんのとろ実」は、キリンオンラインショップDRINX(ドリンクス)にて限定販売しています。

ニンジンのドレッシング(「にんじんのとろ実」)

追加されているレモンが予想外だった、「にんじんのとろ実」。
だったら、ドレッシングはどうなんだ?というわけで、ニンジンのドレッシングに挑戦。これならレモンの風味と酸味も邪魔にならず、むしろ活かすことができるはず。
一般的に売っているドレッシングだと、栄養的には、乳化された油がほとんどだけど、このドレッシングなら、野菜としてのニンジンも期待できる。しかも、作り方は、「にんじんのとろ実」にオリーブオイルと酢を加えるだけ、というお手軽さ。

「にんじんのとろ実」を使ったお手軽ドレッシングのレシピ(一人分)
  「にんじんのとろ実」 大さじ1
  小さじ1
  オリーブオイル 大さじ1
  少々
  顆粒のコンソメ(または和風だし) 少々
    お手軽ニンジンドレッシング

  1. すべての材料を小さなボールなどに入れます。よく混ぜたら、できあがり。

これだけでも結構、プリーツレタスなどが中心の野菜サラダをおいしくしてくれるんだけれども、今日はもうちょっと手間をかけてもいいな、と思えるときには、さらに玉ねぎのみじん切りを追加。

追加するタマネギも、みじん切りの手間だけで、あとは簡単。
(タマネギ入りのドレッシングの画像は、4人分を作っています。)

    プラスタマネギ

  1. タマネギ1/8個をみじん切りにして、軽くラップをかけ、全体に透明になるまで電子レンジで2分程度加熱します。


  2. ニンジンドレッシングタマネギ版

  3. タマネギが冷めるのを待って、お手軽ドレッシングに混ぜます。

生のタマネギに比べると加熱したタマネギは辛みがなく甘いので、ニンジンの甘さとあいまって、より複雑なうまみに変身。

ありものサラダに、このドレッシングをかけてみた。

ありものサラダ

ありものサラダなので、冷蔵庫の中にたまたまあった、庭で採れた普通のピーマン、もらってきた黄色のカラーピーマン、もらってきたプリーツレタス、庭で採れたイタリアントマト、5年熟成ゴーダチーズ、を適当に切って小さめの皿に載せたもの。

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「32種の野菜のとろ実」と「にんじんのとろ実」は、キリンオンラインショップDRINX(ドリンクス)にて限定販売しています。

ニンジンのポタージュ(「にんじんのとろ実」)

そして、もう一つが、ニンジンのポタージュ。
ここまで暑くなると、温かいポタージュはちょっとね、という気になるけど、もう少し涼しい間は、わりとひんぱんにニンジンのポタージュを作っていた気が。
その時に、面倒なのが、ニンジンを切って煮込んでブレンダーですりつぶして、という一連の作業。
特に、あまり調理に時間が割けない人でも、この「にんじんのとろ実」を使えば、かなり簡単にニンジンのポタージュが作れるのでは?というのを期待したんだけど。

とろみニンジンこんな感じ

一口なめてみて、ほんの少し酸っぱいことに気づく。どうやら、水で薄めてニンジンジュースにしても飲めるように、レモン果汁が加えられているご様子。
うーん、ちょっときびしいかも、と思いつつも、いつもの作り方でニンジンのポタージュに挑戦。
「にんじんのとろ実」を煮込んでつぶしたニンジンと見なして、生クリームの代わりに牛乳+バターを加えて、かき混ぜながら温めると、ハイできあがり。

簡単ニンジンポタージュ
少し加えられているレモン果汁のおかげで、ポタージュでありながら、夏の暑い季節にも飲めるような不思議な味になってしまった。それにしても、こんなに簡単に(ほとんどインスタントと変わらないくらいの手間で)ニンジンのスープができてしまうのはすごい。

この日のご飯は、大量に穫れ始めたイタリアンレッドを消化すべく、トマトベースの料理。

晩御飯20140717

でも、スープを作ってから時間をおきすぎたので、牛乳が若干凝固してしまったご様子。レモン果汁のせいなのか、それとも、煮すぎたのかは不明。
いずれにしてもこのスープは、作ったらすぐに供すべき、というのがわかった次第。

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「32種の野菜のとろ実」と「にんじんのとろ実」は、キリンオンラインショップDRINX(ドリンクス)にて限定販売しています。

ボロネーゼソース(「32種の野菜のとろ実」)

とろ実のモニターを申し込んだときに思っていたのは、

  • 『「32種の野菜のとろ実」が、トマトピューレの代わりになるのでは?』
  • 『「にんじんのとろ実」が、ポタージュの下ごしらえの代わりになるのでは?』

だったので、さっそくその二つを試してみました。

まずは、トマトピューレの代わり。

ボロネーゼソースは、スクラッチで作ると何時間もかかってしまうんだけど、ソフリットを冷凍しておくと、わりとお手軽に作れる、ということがわかったので、あんまり乗り気のしないときのお助け料理と化してしまっています。
なお、このレシピは、だいぶ前に休刊されてしまった「男子食堂」という雑誌に載っていたボロネーゼソースのレシピを参考にしています。

まずは、ひき肉を炒めて、そぼろ状に。

ひき肉炒め始めひき肉炒め終わり

もっと長時間、全体が干し肉状態になるまで炒めると、それはそれでおいしいんだけど、今日はこのへんでよしとします。

そして、冷凍してあったソフリットと、炒めたひき肉、トマトピューレの代わりに、

とろみ野菜100cc

「32種の野菜のとろ実」、それにローリエとブイヨンと水を加えて、鍋で煮込みます。

ボロネーゼ煮込み始め

あとは、ひたすら煮込むだけなので、ぐつぐつと、1時間くらい弱火で加熱し続けます。(オリジナルレシピには2時間と指定されていたけど、1時間と2時間で労力に見合った味の差はないように思われるので、2度目以降は1時間で煮込みは終了しています。)

で、この日は、ボロネーゼソースを、ご飯という名前のパスタにかけて食べました。

晩御飯20140714

「32種の野菜のとろ実」は、トマトピューレよりは水分が多いので、「トマトピューレ+だし汁」の代わりでしょうか。ただ、みじん切りのタマネギが入っていたりするので、「トマトピューレ+だし汁+ソフリット」くらいのところまで代用してくれそうなイメージです。

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「32種の野菜のとろ実」と「にんじんのとろ実」は、キリンオンラインショップDRINX(ドリンクス)にて限定販売しています。

「とろ実」応援プロジェクト

キリンビバレッジから発売された「とろ実」というシリーズのモニターが募集されていたので応募してみたが、こういうのにはめったに当選しないので、まあ自分はないな、と思っていたところ、商品が送られてきたのでちょっとびっくり。

とろみ4パック

  • キリンビバレッジ「32種の野菜のとろ実」
  • キリンビバレッジ「にんじんのとろ実」

見たとおり、パウチ容器に入った野菜のピューレ(のようなもの)で、容量は300g。
実は、野菜ソムリエ協会からこのキリンビバレッジ「とろ実」応援プロジェクトのメールをもらったときに、これで作ってみたい、と思っていたものが2つあったので、さっそくそれらを試してみることに。
完全に思い通り、というわけではなかったけど、なるほどね、というできだったので、順次、載せていきます。

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「32種の野菜のとろ実」と「にんじんのとろ実」は、キリンオンラインショップDRINX(ドリンクス)にて限定販売しています。