明日の料理教室では、フォカッチャでサンドイッチを作ってもらおうと思っているので、昨日のピクルスに引き続いて、今日はそのフォカッチャを製作。
これまでにいくつかフォカッチャのレシピを試してみて、一番うまく作れたような気がするのがこのレシピ。
こねるのはフードプロセッサーで、かつ、普通の家庭用電気オーブンを使うので、11人分だと実質2ラウンド回すことに。
シェフ的なオーブンに比べると火力が弱いから、ちょっと焼き色薄めだけど、今回はこれでやってみよう。
一応、準備万端なはず。
明日の料理教室では、フォカッチャでサンドイッチを作ってもらおうと思っているので、昨日のピクルスに引き続いて、今日はそのフォカッチャを製作。
これまでにいくつかフォカッチャのレシピを試してみて、一番うまく作れたような気がするのがこのレシピ。
こねるのはフードプロセッサーで、かつ、普通の家庭用電気オーブンを使うので、11人分だと実質2ラウンド回すことに。
シェフ的なオーブンに比べると火力が弱いから、ちょっと焼き色薄めだけど、今回はこれでやってみよう。
一応、準備万端なはず。
去年末に某氏からいただいたエンドウの苗もすっかり大きくなり実りの季節。
明らかにソラマメな苗を3つと、エンドウのように見える2種類の苗を3つずついただいたけれども、その1つがスナップエンドウだったご様子。
そろそろ食べてもいいくらいかな、と思ったので、ちぎって晩ご飯のおかずに。
ちゃんと栽培されている農家さんのものには比べるべくもないけれども、庭からちぎってきたものをそのまま食卓にのせる、というのは、ある種の贅沢感があってちょっとうれしい。まだまだたくさんなっているので、しばらくは楽しめそう。
この緑色がなんとも言えず、季節感を演出してくれるような気がする。レタスやパセリの緑色とは、またひと味違う緑色に思えて、どうやって食べるのか考えるのも楽しくなる。
初めての料理教室も、参加してくださった皆さん方やスタッフの方の協力で無事終わりました。
調理時間が一時間はちょっと短いかな、と思っていたけれども、やっぱり短くて、
時間があれば作ろうと思っていた味噌汁は、予定通りインスタントの味噌汁に。
近くで開催される退職者のためのカルチャースクールで、料理教室の講師を募集している、との話を聞き、自分でもいいのなら、と応募。
野菜ソムリエ、というのが珍しいから、と採用されたみたいで、単身赴任時代に作ったような料理を中心に、工夫したことなどをお知らせできればと準備中。
阿南市の公民館の調理室で開催するため、調味料などを毎回持ち込む必要があり、調味料入れなどを購入してきた。
あわせて、料理もぼちぼち試作中。
第2回目に、フォカッチャでサンドイッチみたいなものを作りたいと思っているので、持ち込むためのフォカッチャも試作してみた。
これならなんとか、みなさんに食べてもらえそうかな。
第1回は、今週の金曜日。
参加してよかった、と思ってもらえるようにがんばらなくては。
比較的安いイチゴが売られているのを見かけたので、久しぶりに、立原さんレシピのイチゴのアイスクリームを作ることにした。
やや小粒だけど、きれいにそろったイチゴ、大きめのパックで売られていたので、これはやっぱりアイスクリームだな、と。
オリジナルレシピでは、もっと粗めにつぶしているけれども、今回は、マッシャーでつぶして、全体に混ぜ込んでしまう。
残ってしまいがちなヨーグルトも、大量消費できるのがうれしかったりする。
さらに、柔らかめに泡立てた生クリームも入れてよくかき混ぜる。
冷凍庫で凍らせるとできあがるり。途中で、2回ほどかき混ぜる。
もうちょっと緩めてから盛り付ければ、美味しそうに見えるんだけど、このへん、食いしん坊なので、それが待てないのが我ながら困ったところ。
生の果実で作るので、できあがりの味が新鮮。かつ、そんなに手間もかからないので、この時期にはいつも作ってみたくなるデザート。
いつもは読み飛ばしている広告メールなのに、ふと気が向いて読むと、【越冬完熟】『三ヶ日ネーブル』のタイトルが。
今はいろんな美味しい柑橘類が出てきたので、ネーブルも影が薄くなってしまった気がするけれども、確かに美味しい柑橘の一つだと思う。
越冬完熟だから、きっとさらに美味しいに違いない、と、あまり根拠なく購入したネーブルオレンジが届いた。
箱を開けた段階で、すでに美味しい香りが漂っていてうれしくなってしまう。
今日の晩御飯は、最近よく作っているブロッコリーのポタージュと、レンコンとニンジンのマリネに、鯖の塩焼き、そして、ネーブルオレンジ。ネーブルオレンジのおかげで、多少の手抜きの晩御飯も美味しそうに見えるかもしれない。
例によって「好きなだけ持って帰っていいよ」と言われたので、よく色づいていそうなのを選んで、さすがにそんなにたくさんでも後が大変なので、そこそこの個数をちぎって持って帰ってきた。
そのまま甘露煮にするとキンカンの皮が破れてしまうので、皮を竹串で刺すが包丁で切れ目を入れる。例年は竹串で刺していたけど、手間がかかる割に、結構破れてしまうのも多かったので、今年は、包丁で切るやり方で。ヘタと反対側に十字の切り込みを入れる。
苦みを少なくするために、一度、ゆでる。沸騰したお湯に入れて3分くらい煮る。ゆでたのをざるにとって、いったん水を切る。切れ込みを入れたところが、ちょっと割れてきているけど、大丈夫かな。
さらに今年は、あっさりした出来上がりを目指して、例年使っているきび砂糖ではなく、グラニュー糖で煮ることにする。元のキンカンの半分量の砂糖を入れるんだけれども、いつもこの砂糖の量にはひるんでしまう。砂糖はいっぺんに入れても分けて入れても、そんなに出来上がりに変わりはないご様子なので、いっぺんに入れてしまう。そのあと、ひたひたよりも少ないくらいの水を入れて煮ていく。
砂糖を入れて沸騰するとけっこうあくが浮くので、それはできるだけすくい取る。あとは弱火で煮詰めていって、それなりにとろっとした感じになったら火を止める。消毒した空き瓶に詰めて出来上がり。
スーパーのチラシで、韓国産のパプリカを見つけたので、しばらくぶりに、パプリカとセロリでピクルスを作ることにした。ピクルス液のレシピは、いつものを使う。
彩の良さを考えて、赤と黄色のパプリカを購入。そして、パプリカと、セロリ、キュウリを同じくらいの大きさになるように刻む。
熱湯で1分弱ゆでることで、ピクルス液が浸透しやすくなるらしい。比較してみたことはないけれども、いつものようにゆでる。
これまでは、野菜を瓶詰めして、その上からピクルス液を注いでいたけれども、瓶詰めのしやすさを考えて、あらかじめ先にピクルス液に漬け込むことにする。浅漬けの時と同じように、ジップロックバッグを使って、野菜とピクルス液を入れてから、できるだけ空気を抜いて封をする。
半日くらいで、かなり漬かった感じになるので、保存用の瓶に移し替える。野菜がしんなりしているので、ゆでただけの段階で詰めるよりも詰め込みやすい。今度からこのやり方で作ることにしよう。
それにしても、オランダから輸入されていた日本のパプリカの市場を狙って、戦略的にパプリカを作り輸出攻勢をかける韓国の農業は、すごいなー、と思う。今は、日本国内でもかなり作られるようにはなってきているけれども。
この時期になると、ありがたいことに、サツマイモ、特に、なると金時をいただくことがある。
なると金時の一番美味しい食べ方は、やっぱり焼き芋だろうな、とは思うけれども、そんなに焼き芋ばっかりというわけにもいかないので、以前作ったカボチャのケーキからの連想で、たぶん、カボチャをサツマイモに置き換えれば、なると金時のケーキができるのでは、ということで作ってみた。
まずは、サツマイモを電レンジで蒸して、つぶせるくらい柔らない状態に。ミキサーにかけるので、つぶれやすいように、あらかじめ切っておく。
素材としてはカボチャとだいたい同じような物だとは思うけれども、カボチャに比べれば、やはりサツマイモのほうが水分が少ない感じ。たぶん、牛乳を少し補っておいたほうがいいんだろうな、と思いながらも、とりあえずレシピのカボチャをサツマイモに置き換えた状態で作ってみる。
材料をすべてミキサーに入れて、なめらかになるまでかき混ぜればいいというのがお手軽なんだけど、やっぱり、サツマイモはカボチャほどは柔らなくないみたいで、ミキサーにもかなり負荷がかかっている感じ。
ミキサーで混ぜたタネも、カボチャの時よりはかなり粘い感じ。うまくふわっとなるのかちょっと心配だが、まあそのまま焼いてみることにする。
型ばなれをよくするために、オーブンペーパーを切って型に敷き込んでおく。このレシピで作るケーキはかなりねっとりしてるので、フッ素加工されたケーキ型を使う場合でも、オーブンペーパーを敷き込んでおいたほうが良い。
カボチャのケーキを作ったときは、いつも、焦げそうになっていたので、今日は膨らんで適度に焦げ色が付いた時点で、さっさとアルミホイルをケーキの上にかぶせておいた。
ケーキの出来上がりは、危惧していたほどぱさぱさにはならずに、それなりにしっとりした感じだった。ただ、かなりどっしりと重めには出来上がったので、サツマイモをミキサーでつぶす時点で牛乳を少し足した方が良かっただろう。もしくは、電子レンジで蒸すのではなく、切ったサツマイモを水でゆでて、ゆるく水を切るようにすればちょうど良いくらいだったかもしれない。
サツマイモは皮ごとつぶしたので、よく見るとケーキの断面には、細かく砕かれたサツマイモの皮が細かい模様のようになっている。
味は、砂糖をレシピの2/3くらいにしたので、あっさりして、でも、サツマイモのゆったりした味を楽しめるケーキだった。
次は、人参とサツマイモを折半して作ってみるのも面白いかもしれない。
幸い、家人にはこのケーキの評判がよろしいので、多少の冒険をしてみても食べてはもらえるだろう。