今日は、5回シリーズの「男性のための料理教室」最終回。
虚弱(フレイル)を遠ざける、というタイトルで、身体的な虚弱や精神的な虚弱についてお話した後、関連するレシピの調理をしていただきました。
クリスマスが近いので、簡単に作れそうなお菓子も、おまけで。初めての挑戦なので、絞り袋がうまく扱えなかった方もいらっしゃったので、レシピのサンプルとして作ったものも、一緒にあげておきます。
今日(2024年8月20日)は、地元の羽ノ浦公民館調理室で、夏バテをテーマに「夏こそ野菜」料理教室を開催しました。
以上のような内容の話の後、用意したレシピの解説をして、実際に皆さんに作っていただきました。
空心菜も使った白和えも作っていただく予定だったのですが、コマツナが出回り始めた関係か、入手できなかったので、今回は、コマツナで代用。他に、オクラとなすを主体にしたレシピを用意しました。
ナスとオクラのマリネは、「こんな少しの調味料でだいじょうぶですか?」と心配される方もいらっしゃいましたが、作ってみるとそれなりに美味しいと思っていただけたようです。定員いっぱいの方に参加していただき、講師としても楽しい時間でした。
徳島市のJA会館であった『親子で学ぼう JA食育フェア』の親子料理教室「アレンジ巻き寿司ひな祭りバージョン」の講師を務めてきました。
小学生の年代の子供にお話しするのは初めてだったので、現役小学校の先生の助言などももらって、なんとかかんとかなったかな?徳島県の香酸柑橘、特に、ゆこうについて、少しお話しした後、ハーフサイズの巻き寿司を作ってもらいました。
デコレーションがそれぞれ独創的で、レシピで意図した以上のものだったり、そういう発想もあるのか、というものだったり。いろいろな意味でこちらが勉強になりました。
阿南市の男女共同参画課からご依頼をいただいた「介護のあれこれと料理」の講座でお話と調理のお手伝いをしてきました。
最初に、自分の両親の介護に関するあれこれをお話しして、
そのあと、その内容に関連する(ちょっとこじつけのところもあるけれども)レシピを紹介して、それを受講された皆さんに調理していただきました。
男女共同参画を目的としているので、受講されているのは今回は男性の方ばかりです。みなさん、自分の話にも耳を傾けて、かつ、調理にも熱心に取り組んでいただき、自分にとっても、大変興味深い時間でした。2回シリーズでやることになっていて、介護のあれこれの話の後半部分とその内容に関連する調理は、3月7日に実施予定です。
「『増やそう野菜 減らそう塩分』をどうつたえるのか」と題して、給食施設協議会のメンバーの方々に講義を行って、その内容を踏まえた調理実習をご一緒してきました。
まずは、野菜と塩分に関する目標値と現状を確認した後、ちょっと詰め込みすぎか、と思うくらいの内容でしたが、野菜と健康に関する話、塩分と健康に関する話、そして、減塩の指針になりそうな知見、さらに、それらの内容をどうやっていろいろな人に伝えていくのか、という内容をお話しました。
引き続いて、減塩に関する知見を盛り込んだレシピに基づく調理の実習。こちらも、ちょっと詰め込みすぎていたのですが、そこは調理のプロの方々ばかりだったので、手際よく作り上げてくれました。
多少なりともお役に立ったのなら幸いです。興味深い内容でお話しする機会をいただけた事務局のご担当の方にお礼を申し上げます。