このblogについて

注目

単身赴任で自炊をされている方は、けっこう多いのではないでしょうか?
そして、健康のためにもっと野菜を食べなくちゃ、と思われている方も。
そんな方々に、自分の経験が役に立てば良いな、と思ってこのblogを綴っています。

「お手軽」メニューを選んで、
手軽に野菜をとるためのヒントを見つけてください。

できるだけわかりやすい書き方で、正しい内容を心がけていますが、
修行不足で、意味不明だったり、書き足りなかったり、もしかしたら、誤ったことを書いてしまったりすることもあるかもしれません。
そんなときは、ぜひ、「お問い合わせ」のページからご連絡ください。

どうかよろしくお願いします。

「夏こそ野菜」料理教室

今日(2024年8月20日)は、地元の羽ノ浦公民館調理室で、夏バテをテーマに「夏こそ野菜」料理教室を開催しました。

  • 夏バテとは?
  • 夏バテ回復に効果がある行動
  • 疲労回復のための栄養

以上のような内容の話の後、用意したレシピの解説をして、実際に皆さんに作っていただきました。

空心菜も使った白和えも作っていただく予定だったのですが、コマツナが出回り始めた関係か、入手できなかったので、今回は、コマツナで代用。他に、オクラとなすを主体にしたレシピを用意しました。

ナスとオクラのマリネは、「こんな少しの調味料でだいじょうぶですか?」と心配される方もいらっしゃいましたが、作ってみるとそれなりに美味しいと思っていただけたようです。定員いっぱいの方に参加していただき、講師としても楽しい時間でした。

『パートナーシップセミナー』「介護のあれこれと料理」(後半)

『パートナーシップセミナー』「介護のあれこれと料理」の第二回目(後半)の講座を開催しました。

そんなにたいしたことはしていないつもりだったけど、改めて思い出してみると、両親の介護にまつわることはわりといろいろあって感慨深かったです。前回に引き続いて、介護のあれこれをお話しして、それに関連する(ちょっとこじつけの)レシピを紹介し、受講された皆さんに調理していただく、というスタイルでした。

今回紹介した大豆のドライパックを使った炒め物は、作ってみようという方が多かったようなので、もし、同じような料理教室をすることがあれば、同程度の難易度のレシピを考えるように心がけたいと思います。

『親子で学ぼう JA食育フェア』「アレンジ巻き寿司ひな祭りバージョン」講師

徳島市のJA会館であった『親子で学ぼう JA食育フェア』の親子料理教室「アレンジ巻き寿司ひな祭りバージョン」の講師を務めてきました。

小学生の年代の子供にお話しするのは初めてだったので、現役小学校の先生の助言などももらって、なんとかかんとかなったかな?徳島県の香酸柑橘、特に、ゆこうについて、少しお話しした後、ハーフサイズの巻き寿司を作ってもらいました。

デコレーションがそれぞれ独創的で、レシピで意図した以上のものだったり、そういう発想もあるのか、というものだったり。いろいろな意味でこちらが勉強になりました。

『パートナーシップセミナー』「介護のあれこれと料理」(前半)

阿南市の男女共同参画課からご依頼をいただいた「介護のあれこれと料理」の講座でお話と調理のお手伝いをしてきました。

最初に、自分の両親の介護に関するあれこれをお話しして、

そのあと、その内容に関連する(ちょっとこじつけのところもあるけれども)レシピを紹介して、それを受講された皆さんに調理していただきました。

男女共同参画を目的としているので、受講されているのは今回は男性の方ばかりです。みなさん、自分の話にも耳を傾けて、かつ、調理にも熱心に取り組んでいただき、自分にとっても、大変興味深い時間でした。2回シリーズでやることになっていて、介護のあれこれの話の後半部分とその内容に関連する調理は、3月7日に実施予定です。

阿南保健所管内給食施設協議会研修会

「『増やそう野菜 減らそう塩分』をどうつたえるのか」と題して、給食施設協議会のメンバーの方々に講義を行って、その内容を踏まえた調理実習をご一緒してきました。

まずは、野菜と塩分に関する目標値と現状を確認した後、ちょっと詰め込みすぎか、と思うくらいの内容でしたが、野菜と健康に関する話、塩分と健康に関する話、そして、減塩の指針になりそうな知見、さらに、それらの内容をどうやっていろいろな人に伝えていくのか、という内容をお話しました。

引き続いて、減塩に関する知見を盛り込んだレシピに基づく調理の実習。こちらも、ちょっと詰め込みすぎていたのですが、そこは調理のプロの方々ばかりだったので、手際よく作り上げてくれました。

多少なりともお役に立ったのなら幸いです。興味深い内容でお話しする機会をいただけた事務局のご担当の方にお礼を申し上げます。

富岡公民館料理教室

以前からお世話になっている阿南市富岡公民館で『五月病を労る』料理教室。なんとかコロナが終息に向かいつつある中で、久しぶりの料理教室の開催です。

最初に、「五月病」と食べ物について、できるだけわかりやすくうんちくをまとめてお伝えしたけれども、これをきっかけに、食べることと健康寿命の関係について、少しでも気にしてもらえるようになったのならうれしいです。

今回、どう使えば良いかわからない、とのリクエストがあったので、シャドークイーンとヨーグルトでソースを作って、ズッキーニと大豆のサラダを作ってみました。


いつも助けてもらっている野菜ソムリエ仲間の原田恵さんのおかげで、今回も滞りなく運営できました。ありがとうございました。

健康寿命を考える料理教室(第5回)

5回シリーズの料理教室最終回

各回ごとにちょっとだけ理屈をお話しして、それに関連するだろう料理の見学と試食をしてもらうという形式で開催しました。けっこう難しいテーマで各回お話ししたけれども、それなりに興味を持ってくれる方もいたので、また違う場所やテーマで引き続き開催を目論んでみます。

羽ノ浦公民館料理教室

地元の公民館の料理教室講師として呼んでいただきました。

先だって開催されたフレイル予防の講座で話した内容に沿って、それに関連する料理『筋肉を意識するレシピ』として、「タンパク質を摂るための料理」を作っていただきました。

調理に先立って、軽い筋トレも紹介したので、実践される方がいるとうれしいですが。

健康寿命を考える料理教室(第4回)

今日は、健康寿命を考える料理教室の4回目でした。

ちょっと番外編的に、口から食べることが困難になる場合の解説や、そのときにどうやって食べればいいのか、手がかりになると思われる料理を作って、試食していただきました。

健康寿命を考える料理教室(第1回)

健康寿命を考える料理教室の1回目を開催しました。

あいさい広場に併設されているキッチンスタジオで、5回シリーズの予定です。
知識習得のための解説を行った後で、それに関連する食材などを使った調理を見学していただき、試食は持ち帰ってお家でお願いするスタイルです。

調理に関してはベテランの方々の面前で包丁を握るのもなかなか度胸が必要ですが、知っていただきたいことや調理のこつなどは伝わったのではないかと思います。