冬とは思えないくらい暖かい気候のせいなのか、いつもの直売所で売っているブロッコリーの価格が安い。
この季節にこんなに安くていいんだろうか、とは思うけれども、とりあえず自分にできることは、食べて生産者の方を応援することだな、と割り切って購入。
ブロッコリーって、口の中でもそもそした感じがして、今もそんなに得意なわけではないけれども、できるだけ美味しく食べるとすれば、やっぱりマリネだろうか。
野菜ソムリエコミュニティ徳島の方に教えていただいた、ブロッコリーとカリフラワーのカレー味のマリネを作って以来、ブロッコリーのマリネをいろいろ試してみているが、今回は、ワインビネガー+米酢に塩と砂糖とオリーブオイルを加えて、ニンニクのすりおろしたモノを少々と、ロースハムのみじん切りでマリネ液にして野菜に味つけ。
ブロッコリーとカリフラワーだけでなく、余り気味のカブとパプリカも加えてみた。その代わりに、シイタケやタマネギはパス。
野菜をやや小ぶりに切って、シリコンスチーマーを使って、電子レンジのゆで野菜モードで蒸して、マリネ液を作っておいたボールに放り込む。
さすがにいっぺんに調理できないので、シリコンスチーマーの容量にあわせて、何回かに分けて電子レンジを稼働させる。
その時に、シリコンスチーマーに野菜からでた水がたまるので、それはよけて、野菜だけをボールに放り込む。
カブの白と、パプリカの赤が、思ったよりもよく映えて、にぎやかなマリネが出来上がり。
冷蔵庫で数日は保存できるので、たくさん作って常備菜に。
夜中に小腹が空いたときに、お菓子とか食べずに、こういうものを食べると良いらしい。
ただ、うまいからと言って、それに白ワインとかを添えてしまうと、なんのためにお菓子を我慢したのかわからなくなってしまう恐れも。