塩レモン -その後

先日作った塩レモンがどうなったかというと、
塩レモンその後

こんな感じになっていて、液体部分がやや少ないので、本当はレモン果汁を追加するべきだったのかもしれない。
でも、十分、食べられる時期にはなっているようなので、ヨーグルトドレッシングを作ってみた。

塩レモン入りヨーグルトドレッシングのレシピ
ヨーグルト 1カップ
小さじ1
塩レモン 1切れ
粉末ブイヨン 1つまみ
  1. 塩レモンは、種が残っていたら取り除き、みじん切りにします。特に皮の部分は、できるだけ小さくみじん切りにして、口当たりを良くします。
  2. ヨーグルトに塩と塩レモン、粉末ブイヨンを入れ、よくかき混ぜます。塩の代わりに、クレージーソルトなどを使うと、その風味も加わった味になります。
  3. 生野菜にかけるドレッシングや、ゆでた野菜のディップとして利用してください。

これを使って、以前も作った、ハクサイとリンゴのサラダを作りました。(今回は、さらに、ゆでたコマツナ入り。)

白いイチゴ

大阪で開催された「ベジフルラボいちご」に参加し、「古都華」、「ゆめのか」、「淡雪」の3品種を食べ比べてみました。
「淡雪」はチョコレートの名称ではなくて、熟しても色白なイチゴで、香料で香り付けしているのかと思うような良い匂いがします。アグリ技研株式会社が開発した品種です。
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自分が一番おいしいと思ったのは「古都華」で、とても濃厚な味でした。
ただ、残念なことに、大規模に出回る品種ではないとのことで、もう一度食べるには、奈良県の産直販売所を尋ねてみなければならないようです。
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イチゴ

イチゴ20140105


ハウス栽培のイチゴはすでに旬。
いつも買っている生産者の方のイチゴです。
クリスマスケーキのデコレーションも、このイチゴを使いました。

(生産者の方のお名前はマスクしましたが、生産者情報に興味がある方は「マルチ園」で検索。)

ベーコン

ベーコンの在庫が少なくなってきたので、新しく作るべく豚バラ肉のブロックを購入。
コープラスフーズという生協の肉専門加工場に直接お願いするという手段を学習したので、また電話でお願いしたら、今回は、1kgのかたまりの豚バラ肉を用意してくれた。
これを、いつも参考にしているNaverまとめの【燻製レシピ】ベーコンの作り方を横目でながめつつ仕込んでみた。


年末の大掃除と並行して、燻すことになりそうな予感。

ユズのジャム

実は、レモンの他にも、ユズをたくさんもらってしまった。
「これも持って帰って」と言われると素直な自分は嫌とは言えず、いつのまにか1㎏ほどのユズの入った袋が荷物に加わっている。
これをいったいどうしたものか?
単にユズの果汁をしぼるだけではもったいない気がする。(というか、それすら面倒で、しばらく放置状態。)
その時、このあいだ某マルシェで『柚味噌』を試食しておいしいと思ったのを思い出し、その前段階としてユズのジャムのようなものを作ればいいのではないか、と。
必要なときに、ユズのジャムと味噌を合わせれば、簡単に柚味噌ができるはず?

ということで、ユズのジャムを作ることに。
柚子ジャムの作り方というページの情報を参考に、ユズの皮をむき、その皮をひたすらせん切りに。
ユズの皮のせん切り


結局、1㎏ほどのユズから、せん切りにした皮やしぼったユズの果汁・果肉をあわせて、500g ほどのジャムの材料ができ、これにその半分ほどの砂糖を加えて煮詰めることに。


本当はグラニュー糖を使うんだけど、そんなにきれいな黄色にならなくてもかまわないので、いつものサトウキビ糖を使って作ってみた。
できたものをビンに詰めて保存。(ビンが大きすぎた。)
ユズのジャム

塩レモン

レモンをもらって気をよくしていたら、まだあるよ、と再びレモンをもらってしまった。
これはがんばって消費しないと、と、先日の痛い失敗作や朝日新聞に載っていたレモンのナティージャに引き続いて、レモンゼリーとか、いろいろ作ってみたけど、とても使い切れそうにないので、塩レモンを作ってみることにした。


これで、だいたい小さめのレモン6~7個分だったかと。
重量比で 10% 程度の塩を入れて、毎日、ひっくり返すだけでいいらしい。
だいたい1ヶ月で発酵が進んでできあがりとのこと。
たぶん、乳酸菌が何とかしてくれるんだろうけど、いったいどんなふうになるのか楽しみ。

常備野菜としてのホウレンソウ

ホウレンソウの常備野菜のレシピ
ホウレンソウ 一把
小さじ1
ジップロックコンテナ 中1
  1. ホウレンソウは、全体をさっと洗います。もし、泥が付いていれば、水で洗い流します。また、茎の根元に砂や小石が残っている場合もあるので、もし残っていれば洗って取り除きます。
  2. 洗ったホウレンソウは、向きをそろえておきます。
  3. 1ℓ の水に小さじ1の塩を入れてを沸騰させ、ホウレンソウをひとまとめに持って、根元のほうから湯に入れます。
  4. 30秒ほど根元をゆでてから、らせんを描くようにして、ホウレンソウ全体を湯に入れます。(もし、葉の部分が全部は湯につからないようなら、全体をひっくり返します。)
  5. 全体を1分ゆでたら、ざるに取り、流水で冷やします。
  6. 数本まとめて根元を持ち上げて、まっすぐに形を整えながら水を絞ります。
  7. 根元の部分は切り落とし、3㎝~5㎝の長さに切ります。(根元を残しても良いですが、一般に売られている交配種のホウレンソウの根元の部分は、あまりおいしいというほどではありません。)
  8. 茎の部分と葉の部分が適当に入り交じるように数本まとめて根元を持ち上げて、まっすぐに形を整えながら水を絞ります。
    (真ん中で半分に切って折り返すようにしてから切っていくと、茎の部分を葉の部分が適当に入り交じるように切れます。)
  9. 根元の部分は切り落とし、3㎝~5㎝の長さに切ります。(根元を残しても良いですが、一般に売られている交配種のホウレンソウの根元の部分は、あまりおいしいというほどではありません。)
  10. ジップロックコンテナに入れて冷蔵庫で保存します。

冷蔵庫で数日は保存できますが、それ以上保存したい場合は、冷凍します。
冷凍する場合は、必ず、一回分に分けて冷凍します。
水分が多いので、凍らせてしまってから切り分けることはできません。
たとえば、一回分ずつにラップで包み、それをジップロックのバッグにまとめて入れて冷凍すると、あとで利用しやすくなります。
実際には、そんな面倒なことはやりたくないので、ジップロックのバッグにゆでたホウレンソウを入れた後で、袋の上から指で押さえて一回分ずつの固まりを作って冷凍すれば良いと思います。

常備野菜のホウレンソウを、白和え風にしています。

常備野菜としてのニンジン

ニンジンの常備野菜のレシピ
ニンジン 2本
ジップロックコンテナー 角型中1
  1. ニンジンは良く洗えば皮をむく必要はありませんが、気になるようなら、包丁の背のほうで、ごしごしこすって皮をむきます。(ピーラーでは、むきすぎてしまうと思います。)
  2. ニンジンの軸の部分は切り落とします。もし、緑色がかっている部分があれば、ニンジン臭いので一緒に切り落としてしまいます。
  3. 細めのせん切り器で、ニンジンをせん切りにします。
  4. ジップロックコンテナーのふたを軽く閉めて、電子レンジでニンジンをゆでます。(500Wで6分くらい。自動で野菜のゆで加減を見てくれる機能がある電子電磁の場合は、「根菜」を選んでゆでます。)
  5. ゆであがったら、冷ましてから、ふたをきっちり閉めて、冷蔵庫で保存します。

せん切りにしてゆでたニンジンは、ニンジン臭さもなく、そのままでも十分食べられるくらいです。
他の野菜と一緒にサラダにして、シーザーサラダドレッシングやごまだれで食べると、おいしいですし、緑黄色野菜を取っている感はかなりあります。
また、料理の素材としても、すでに煮えているので、ニンジンに火が通ったかどうかを気にする必要がないため、ちょっと緑黄色野菜が足りないな、と思ったときに、ふりかけ感覚で使うことができます。

付け合わせの野菜として使っています。

ワカメとエノキダケの簡単酢の物

海藻の「わかめ」は野菜じゃないよね、と言われればその通りだと思うんですが、カロテンや食物繊維がそれなりに含まれていることを考えれば、栄養の観点からは野菜相当と考えて良いのではないかと思います。
また、塩蔵のわかめは冷蔵庫でかなり長期間保存できるので、常備野菜の一つとして備えておくと良いでしょう。
塩蔵なので水でもどして使いますが、最初にさっと表面の塩を洗い流す感じで、さらに、途中で一度、もどしている水を替えると、よりきれいにもどるようです。

酢の物は三杯酢で和えることが多いと思いますが、このレシピでは、酢だけで味を調えています。
キノコのつくだ煮にしょうゆもみりんも含まれているので、残りの酢だけ加えればいいというのもありますが、何よりもお手軽に作るために大胆に省略しました。
もちろん、手間が許すなら、しょうゆとみりんと酢を同量合わせた、三杯酢で和えたほうがおいしく食べられると思います。

ワカメとエノキダケキノコの簡単酢の物のレシピ(一人分)
塩蔵ワカメ 30g程度(一枝程度)
酢(米酢) 大さじ1
エノキダケのつくだ煮 大さじ1
  1. ワカメは表面の塩分を洗い流して、たっぷりの水に入れてもどします。
  2. ワカメが戻ったら、一口大の大きさになるように、ワカメを刻みます。
  3. 器にわかめを入れ、その上に、エノキダケのつくだ煮をのせてから、酢を回しかけます。
  4. ワカメとエノキダケを混ぜながら食べます。

実質、ワカメをもどすだけの作業なので、後一品欲しい時にすぐに作ることができます。