このblogについて

注目

単身赴任で自炊をされている方は、けっこう多いのではないでしょうか?
そして、健康のためにもっと野菜を食べなくちゃ、と思われている方も。
そんな方々に、自分の経験が役に立てば良いな、と思ってこのblogを綴っています。

「お手軽」メニューを選んで、
手軽に野菜をとるためのヒントを見つけてください。

できるだけわかりやすい書き方で、正しい内容を心がけていますが、
修行不足で、意味不明だったり、書き足りなかったり、もしかしたら、誤ったことを書いてしまったりすることもあるかもしれません。
そんなときは、ぜひ、「お問い合わせ」のページからご連絡ください。

どうかよろしくお願いします。

こんな野菜でサラダを

サラダのレシピ、というよりは、こんな野菜の組み合わせでサラダを作ってみた、という実践報告です。

  • ジャガイモ、ニンジン、ホウレンソウ
    • ゆでてから1cm厚の輪切りにしたジャガイモと、せん切りにして電子レンジでゆでたニンジン、ゆでたほうれん草、のサラダです。
    • (右上の皿)
  • トマト、ミズナ(キョウナ)、ニンジン
    • 適当な長さに切ったミズナに、くし形に切ったトマトと、せん切りにして電子レンジでゆでたニンジンをのせたサラダです。
    • (右の皿、ゆでた鶏胸肉を添えています)
  • サトイモ、ゴボウ、ニンジン
    • ゆでてさいころに切ったサトイモ、乱切りにしたゴボウ、ニンジンをマヨネーズとごまだれであえたサラダです。
    • (上の皿)
  • キャベツ、ニンジン、パセリ
    • せん切りにしたキャベツとパセリ、せん切りにして電子レンジでゆでたニンジン、カニかまをマヨネーズであえたコールスローです。
    • (右上の皿)
  • フルーツトマト、コマツナ、ピーマン
    • ゆでたコマツナの上に、フルーツトマトとピーマンをのせたサラダです。
    • (左上の皿、カニかまを添えています)
  • トマト、レタス
    • 手で割ったレタスの上に、くし形に切ったトマトをのせたサラダです。
    • (右の皿)

サラダ

野菜をとらなくちゃ、というときに、イメージするのはサラダでしょうか。
食べやすく調えた野菜にドレッシングなどをかけるか、
またはドレッシングなどであえたものを盛りつける料理です。
ポテトサラダやごぼうサラダ、マカロニサラダなど、
すぐ食べられるようにしたものを総菜として売っていますから、
それを買ってきて皿に盛りつければ、野菜の一品になります。
(ただし、マカロニサラダは、野菜がほとんどないようなものもあるので注意してください。)
少しだけ手をかけても良ければ、
サラダ用のカット野菜を買ってきて、ドレッシングをかければ、
より、新鮮な歯触りの野菜を味わえます。

サラダの味は、ほとんど、ドレッシング類で決まります。
自分は、シーザーサラダ風のドレッシングと、ごまだれ、バジル風味のドレッシングを常備していました。

総菜やカット野菜は高い、と思われるなら、
自分で作ることも、もちろんできます。
たとえば、こんな野菜の組み合わせでもサラダが作れます。

保温鍋

単身赴任が決まって、まっさきに『買わなくちゃ』と思ったのが、サーモスの保温鍋でした。
調理器具として必須ではないと思うのですが、
結果的に、ご飯を炊いたり、和風の煮物を作ったり、洋風のシチューやラタトゥイユをつくったりと、よく使っていました。

ジェノベーゼソース

ジェノベーゼソースは、イタリアのジェノバのソースということらしいですが、
(Wikiでは、ジェノベーゼペーストとして説明されています。)
ゆで上げたパスタにからめれば、ジェノベーゼパスタのできあがりで、
パスタ以外でも、焼いたフランスパンや食パンに塗ったり、
温かいご飯にまぜておにぎりにすることもできます。
(もちろん、おにぎりにしない混ぜご飯状態でもおいしい。)
でも、買うとそれなりの値段はするし、
実は、自分は、松の実の風味がそんなには好きではありません。
なので、自作。
ジェノベーゼソースは、本場では家庭ごとのレシピがあるらしいので、
ちゃんと作るのは大変そうですが、
ジェノベーゼソース風、なら、簡単にできます。

レシピ
ジェノベーゼソース

  1. バジルの葉を適宜用意します。少し大ぶりなパスタソースの瓶に一杯作ろうと思うと、大きめのザルにいっぱいくらいのバジルが必要です。
  2. バジルの量に応じて、松の実を用意します。自分は、松の実の代わりに、カシューナッツを使います。
  3. フードプロセッサーやミキサーにバジルの葉と松の実、にんにくを入れ、オリーブオイルを入れてからすりつぶします。オリーブオイルは少なめにしておいて、足りなければ後から注ぎ足します。
    • (松の実の代わりに、カシューナッツを入れています。)
  4. すりつぶした状態で味を見て、やや塩辛い目に岩塩などで味を調えます。
  5. 保存用のビンに入れ、オリーブオイルを上から少し注ぎ足してオイルの層ができるようにすると、変色せずにジェノベーゼソースを保存できます。

お手軽パスタ

お休みの自宅ランチありがちなのがパスタ。
パスタをゆでて、売っているパスタソースであえるだけの手軽さなので、
自分は、主に、

  • カルボナーラソース
  • ジェノベーゼソース

を常備していました。
パスタソースは、たとえば、ナショナルブランドの日清フーズキューピーなどや、イオンのプライベートブランドTOPVALUなどから、ピンキリで販売されています。

レシピ

  1. おいしくパスタをゆでます。(NHKのためしてガッテンで放送されていた「うまっ!次世代パスタ」は参考になります。)
  2. そして、お好みのパスタソースとあえるだけ。

野菜追加レシピ
せっかくなので、ちょっとだけ野菜を追加してみませんか?
市販のパスタソースは味付けがしっかりしてるので、少しくらい野菜やキノコを足しても大丈夫です。
自分は、クリーム系のパスタソースに、キャベツやコマツナを追加していました。

  1. おいしくパスタをゆでます。
  2. ゆでている間に、キャベツの葉を1~2枚、もしくは、コマツナを1株、ざくざく食べやすい大きさに切ります。
  3. フライパンにサラダ油を少し入れ、強火で上記の野菜を炒めます。ちょっとしんなりすれば十分です。
  4. そこに、パスタソースを入れて、野菜とざっと混ぜ合わせてから、パスタとあえます。

できあがりは、たとえばこんな感じ。

これは副菜を2つつけてますが、メインのパスタはカルボナーラソースにキャベツを追加したものです。

  • ※ジェノベーゼソースは、自作することもできます。

せん切り器

ニンジンやキュウリを下ごしらえするのに、せん切り器を重宝しています。
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たとえば、ニンジンは、一番左の細いせん切り器でせん切りにした後、
保存用のジップロックのコンテナーに入れて、
電子レンジの根菜調理のメニューでチンします。
冷めてから冷蔵庫で保存して、緑黄色野菜として使っています。

  • そのままサラダ的に使う
    • 他の葉物野菜と盛り合わせて、ドレッシングで。
    • ごまだれなども良く合います。
  • 下ごしらえ済みの野菜として料理に入れる
    • 炒飯の色目改善
    • スープに追加する

こんな風に使いながら
なくなるまで、一週間くらい、保存していたこともあります。