なんだか、タイトルが微妙にレトロで気恥ずかしいですが。
さて、おっくうになりがちな自炊を、より楽しくするために、何種類かの主菜を用意しておくというのはいかがでしょうか。
今日はどれを作ろうかな、と、今夜の気分でメニューを選べるのは、心の余裕を少し広げてくれるように思います。
たとえば、
- さっと焼くだけで、ご飯にも、お酒にも合わせられる鶏もも肉の照り焼きや、
- 少量の油で揚げればできあがる、チキンカツやトンカツ、
- 豚肉を生姜焼きのタレに漬けておけば、単独で焼いて付け合わせのキャベツと、もしくは、いろいろな野菜と炒めて野菜炒めとして、
食べることができます。
どれも、簡単に準備できて、さらに、冷凍すればかなりの期間、保存することができます。
野菜を食べるのも大切ですが、肉や魚を食べることも重要です。
鶏もも肉 | 1/2枚~1枚 | |
しょうゆ | 大さじ1 | |
みりん | 大さじ1 |
- 鶏もも肉は、そぎ切りにして、火が通りやすくしておきます。
- ポリ袋に材料をすべて入れて、もむようにして調味料が鳥もも肉全体に行き渡るようにします。
- 保存する場合は、ポリ袋の口を閉じて冷蔵するか、さらにジップロックに入れて冷凍します。
- 調味料がなじんだら、熱したフライパンに入れ、すぐに弱火にしてふたをして火が通るまで焼きます。調味料が焦げやすいので弱火にします。
- 鶏もも肉に火が通ったら、ふたを取って、火を強め、焦がさないように混ぜながら、全体に照りが出るまで煮詰めるようにして焼きます。
鶏もも肉を漬け込むときに、玉ねぎを1/8玉ほどスライスして一緒に漬け込むと、少しこくのある味になります。焼くときに、漬け込んだ玉ねぎも一緒に焼けば、その甘みも楽しめます。
今日の晩御飯は、鶏もも肉の照り焼き、ピクルス、甘塩鮭と白菜の蒸し煮、もち麦入りご飯。 http://t.co/zc2gbt1U
— losty (@losty59) January 23, 2013