お手軽ズッキーニ

野菜の料理はとかく下ごしらえが面倒だけど、ズッキーニは別格。
キュウリに似て、小口に薄切りにしただけでサラダに使うこともできるし、炒めるにしろ煮込むにしろ、皮をむいたり種を取ったりする必要もなく、そのまま乱切りでもなんでも好きな形に切れば準備完了。しかも火の通りが良いので、本当に扱いやすい野菜。
キュウリに似ているけれども、カボチャの仲間で、ある程度βカロテンなどの栄養も期待できます。まとまった重量を手軽に食べられる、という意味では、自炊の野菜生活を応援してくれるありがたい仲間。
そんなお手軽ズッキーニを、お手軽な料理で。

お手軽ズッキーニの炒めもののレシピ(一人分)
  ズッキーニ 1/2本
  ブラウンマッシュルーム 4個
  オリーブオイル 大さじ1/2
  少々
  コショウ 少々
  1. ブラウンマッシュルームは4つに切る。
  2. ズッキーニは、乱切りでもぶ厚いいちょう切りでも良いので、できるだけブラウンマッシュルームと大きさをそろえて切る。
  3. ズッキーニ炒めの材料
    切りそろえた材料は、こんな感じ。

  4. フライパンにを強火にかけて、オリーブオイルを熱してから、まずズッキーニを炒める。
  5. ズッキーニにほんの少し透明感が出てきたら、ブラウンマッシュルームも入れて炒める。水が出ないように、強火で手早く炒める。
  6. ブラウンマッシュルームが少ししんなりしてきたら、塩とコショウで味を調え、火からおろす。

マッシュルームのしゃきっとした歯触りと、ズッキーニのちょっともっちりした歯触りの対比が美味しい一品。
こんなに簡単なのに、ビールでもワインでも日本酒でも、相手を選ばないのがズッキーニのすごいところかも。
ズッキーニ炒め

もうちょっと手の込んだ料理に使ってみると、たとえば、ソラマメとズッキーニのパンプディング。
パンプディング

どんな風に扱ってもちゃんと収まってくれるところも、ズッキーニのすごいところに違いない。

トマトのミネストローネ

スーパーに出回るトマトはハウス栽培されたものなので、今が出盛り。
時々、たくさん入って安い袋を見かけるけど、それを買ってきても一人で食べきるのが大変だったり。
でも、トマトはけっこう皮がしっかりしているので、生で食べる分以外のトマトは冷凍庫で保存可能。
解凍したトマトは生で食べるには不向きだけれども、さいの目に刻めば、簡単にトマトベースのスープに。
たとえば、ミックスベジタブルと固形のコンソメスープで、ミネストローネスープなど。

トマトのミネストローネのレシピ(一人分)
  冷凍したトマト 1個
  冷凍ミックスベジタブル カップ1/2
  固形コンソメスープ 1/2個
  カップ1
  1. トマトは水道水をかけて皮をむき、しばらくおいて少し柔らかくなってからさいの目に切ります。
  2. 鍋にすべての材料を入れ、火にかけます。
  3. 煮立ったら弱火にして、そのまま5分程度煮ます。

このレシピでは、最小限の材料で作っているけれども、たまねぎのみじん切りやベーコンを刻んだものを入れると、かなりしっかりしたおかずスープにも変身。
さらに、マカロニ(マカロニが煮えるまで弱火で煮込む)やご飯を入れれば、スープパスタとして、それだけで、十分、一食分にも。

凍ったトマト凍ったトマト皮むき
凍ったトマト(左)に水をかければ、皮がするっとむける(右)。

解凍トマトさいの目
トマトを切るのは、皮をむいた後で、少し溶けて柔らかくなってからに。凍って堅いままのトマトを切ると、包丁が滑って指を切ることがある。

ミネストローネ材料
ミネストローネの材料。

ミネストローネ風
できあがり。

モヤシ2変化

モヤシは、安くて量感もあるので、買い物かごに放り込みやすい野菜だと思います。ただ、普通に売っている袋は、一人で食べ尽くすにはちょっと多くて、半分くらい使って残りはまた今度、と冷蔵庫に入れておくと、いつの間にやら酸っぱい匂いがしてとても使えなくなってしまう、という寂しい経験をさせてくれる野菜でもあるかも。
フライパンでニラと炒めて食べるのも良いけど、さっとゆでれば、また違った食べ方が。ゆでても意外にしんなりせず、ぱりぱりした食感が残るので、これから暑くなってくるとその食感も美味しい。
ゆでたモヤシを、塩とゴマ油で和えれば、それだけでナムル風の一品になるし、もう一手間かけて、青菜の常備菜と和えれば和風の一品に。

ちょー簡単モヤシのナムル風のレシピ(一人分)
  モヤシ 1/2袋
  小さじ1/4
  ゴマ油 小さじ1/2
  1. モヤシは、ざっと水で洗います。
  2. 水を沸騰させ、洗ったモヤシをいっぺんに入れ、30秒ほどゆでます。
  3. ざるにあけて湯を切り、ざるの中で何度か上下に振って冷ませます。
  4. モヤシが冷えたらボールに移し、塩とゴマ油を入れて全体を混ぜます。

花冷えのような夜なら温かいモヤシを和えても良いし、窓を開けて過ごすような夜なら和えたモヤシをしばらく冷蔵庫で冷やしても良いでしょう。
残ったモヤシは生のままで保存するよりも、いっそのこと、一袋全部ゆでてしまって、半分だけこのナムルにして、残りは冷蔵庫で保存して、翌日、小松菜やほうれん草と和えれば、お浸しとは違った味わいを演出できます。

翌日の和え物はこんな感じ。

野菜を食べる調味料

野菜を食べるために必要な調味料、というと、まっさきに思い浮かぶのが各種ドレッシング
生野菜だけだともそもそした感じになりがちだけど、温野菜も組み合わせたサラダにすると、いろいろな食感と味を楽しめる。
でも、たまには和風、と思ったときには、常備野菜としてのホウレンソウにごまドレッシングでも良いけれども、煮浸しの青菜も想像以上に簡単。この煮浸しで重宝するのがみりん。しょうゆと砂糖では作れないあっさりした味をかもしてくれる。
なので、野菜を食べる調味料、として、まっさきに思い浮かぶのが、実はこのみりん。
みりんについては、本みりんのページが詳しいけれども、そのまま飲んでも、わりとおいしい(甘口の酒が飲める人なら)。アルコール分は14%ほどなので、軽度のキッチンドリンカーやナイトキャップにもよろしいかと(実際、女性や下戸の人が飲んでいたらしいし)。

だし汁にみりんとしょうゆをくわえたものは、青菜だけでなく、そろそろ目につき始めたナスにも応用可能。

簡単ナスの煮浸しのレシピ(一人分)
  ナス 1本
  しょうゆ 大さじ2
  みりん 大さじ1
  カップ1
  だしの素 適宜(カップ1の水に必要な分)
  1. ナスは半分に切り、皮の側にできるだけ細く包丁で切れ目をいれます。
  2. 切れ目を入れたナスを、さらに1/3の長さに切り、5分ほど水にさらします。
  3. 水にだしの素としょうゆ、みりんを入れ煮立たせます。
  4. 煮立ったらナスを入れ、中火で5分煮ます。(もし落としぶたがあるなら落としぶたをします。アルミホイルを鍋の形にして落としぶたの代わりにすることもできます。)
  5. 火を止めて、さらに5分おき、ナスに煮汁をなじませます。
  6. 煮えたナスは崩れやすいので、気をつけて器に盛りつけます。(スプーンなどですくって盛りつけるとよいでしょう。)

これから季節が進んで暑くなってくると、冷蔵庫で冷やしてから食べると、よりおいしいかも。

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鶏もも肉のコンフィとピーマンと椎茸の炒めもの、きんぴらごぼう、なすとオクラの煮物、ワカメとニンジンとフルーツトマトのカニかまサラダ、アルパカ白ワイン。

トマトのグラタン風スープ

「トマトは夏の野菜」なのは家庭菜園での話しで、スーパーなどで売られているハウス栽培のトマトはそろそろ旬を迎えています。
手のひらに1個乗るくらいの大きさのトマトは、たいていが桃太郎という品種です。桃太郎は生食用のトマトなので、そのまま、もしくは、皮を向いて、くし形に切ってサラダで食べるのが一番美味しい食べ方でしょう。

ピンク系と呼ばれる桃太郎は、料理の材料として加熱して使うには、水分は多いけれども味は薄めで、ちょっと物足りないトマトです。
けれども、それを逆手にとって、ざっくり切ったトマトを電子レンジで加熱すると、意外と美味しいスープができあがります。

トマトのグラタン風スープのレシピ(一人分)
  トマト 中1個
  溶けるチーズ 1枚
  コショウ 少々
  粉末コンソメ 少々
  1. 耐熱性の深めの小皿を用意し、トマトをざく切りにして入れます。
  2. 粉末コンソメをトマトの上にふります。(粉末コンソメがない場合は塩を少々ふります。)
  3. 溶けるチーズを一枚、トマトの上に乗せ、上からコショウをふります。(ピザ用のシュレッダーチーズがあれば、それを使ったほうがこくが出ます。)
  4. 500Wの電子レンジで3分加熱します。
  5. トマトからスープが出ているので、チーズを混ぜながら食べます。

昼間は暖かくても、夜は意外なくらい寒いこともあるので、その時に、このスープはお手軽にできて、心の元気も暖めてくれる味です。

ニラ炒め

スタミナ感たっぷりのニラ。
一年中手に入るけれども、春前後が旬の野菜なので、安売りしているのを見つけたらぜひ買ってきてください。
あらかじめ用意しておいた主菜用の肉、特に、生姜焼きのタレに漬けておいた豚肉を炒めて、火が通ったところでモヤシとニラを足せば、スタミナ野菜炒めができあがりです。
でも、同じニラ炒めでも、卵を使うと、春らしいふんわりとした味に仕上がります。

ふんわりニラ炒めのレシピ(1人分)
  1個
  ニラ 1/2束
  モヤシ 1/2袋
  小さじ1/2
  大さじ2
  コショウ 少々
  1. 卵を茶碗に割り入れて、黄身をつぶしてかき混ぜ、さらに塩を加えてよくかき混ぜます。
  2. モヤシはさっと水で洗い、ニラは5cmくらいの長さに切ります。
  3. フライパンに油を入れて、よく熱してから、一気に卵を入れて、スクランブルエッグになるようざっとかき混ぜます。
  4. 卵が半熟の状態でだいたい固まったら、一度、皿に取り出します。
  5. 卵を取り出したフライパンを強火にかけ、モヤシを入れ、コショウをふりかけて炒めます。
  6. モヤシがやや透明になってきたら、ニラを入れ、ざっと混ぜる程度に炒めます。
  7. 皿に取り出してあった卵をフライパンにもどし、火を消してから、もう一度全体を混ぜ合わせます。

残ったニラは、冷蔵庫で数日保存できますが、モヤシは比較的傷みやすいので、ふんわりニラ炒めの次の日は、スタミナ野菜炒めにして、早めに使いきったほうが良いでしょう。
どうしてもモヤシを保存する場合には、さっとゆでてから保存するほうが日持ちします。

一日目のふんわりニラ炒め



二日目のスタミナ野菜炒め

簡単ラディッシュのマリネ

いつも通っている直売所で、ハツカダイコン(ラディッシュ)の赤色が目に付いたので、マリネにするべく購入。
普通は飾り切りをして付け合わせにしたり、スライスしてサラダの飾りにしたりするけれども、赤い部分にはそれほど野菜としての栄養はないので、せっかくついている葉っぱの部分もいっしょにマリネに。
マリネは、材料を酢やオリーブオイルに軽く漬けたもので、野菜の場合は、ゆでたり塩でもんだりして水分を抜いてから、酢やオリーブオイルと和えればできあがり、なのですごく簡単。
サラダは口の中でばさばさするけど、マリネにすればじっくりと野菜を食べることができるし、かつ、ワインなどのお供にもなるので、ぜひお試しを。

簡単ラディッシュのマリネのレシピ(一人分)
  ラディッシュ 3株(葉付きを3個)
  砂糖 小さじ1
  小さじ1/2
  薄切りハム 1枚
  大さじ1/2
  オリーブオイル 大さじ1
  1. ラディッシュは葉の部分を切り離し、3cmの長さに切ります。
  2. ラディッシュの赤い部分は、葉の根元の部分を切り取り、スライサーなどで縦に薄切りにします。
  3. ラディッシュを葉と合わせてボールに入れ、砂糖と塩を振って、もみこむようにして10分ほどおきます。
  4. ラディッシュはしんなりして水が出てくるので、できるだけ力を込めて水分を絞って捨てます。
  5. ハムを2cm四方の正方形に切って、ラディッシュと合わせて、酢、オリーブオイルを加えてよく混ぜます。

ラディッシュ以外に、カブでもできるし、多めに作れば、常備菜としての保存も可能。
カブで作る場合は、彩りのために、ニンジンの薄切りというのもありかも。
手間が省けるので、スライサーで縦にスライスしたけど、包丁切っても良いし、薄切りではなく、くし形に切っても可(カブで作る場合は、くし形)。

下の画像は6人分で、上記のレシピよりはだいぶ多いけれども、だいたいこんな感じでマリネに。

ラディッシュできれば葉付きのラディッシュを。カブでもできるので、その時にも、できるだけ葉付きのものを。

ラディッシュ処理前きび砂糖を使っているので、やや茶色。白いのは塩。野菜の水分を浸透圧で抽出するので、砂糖でもOK。塩だけだときつくなりすぎる味も、砂糖と併用することで美味しいマリネに。

ラディッシュ処理後野菜って、ほんとにたくさんの水分を含んでいるんだな、と再認識させられる瞬間。

サラダのコストパフォーマンス

スーパーなどでトレーに入った形で売っているサラダは、確かに安くないのですが、じゃ、自分でその値段で作れるのか、というと結構むつかしくて、コストパフォーマンスとしてはなかなかあなどれないな、と思わされます。

東京に行ったときによく泊まるホテルの隣にはイオンがあるので、そこの食料品売り場で買ってきたサラダを朝ご飯に食べるのがならわしですが、いつも、よくできてるな、と感心させられます。

8品目のグリーンサラダ
たとえば、この8品目のグリーンサラダは、オクラ、ブロッコリー、スナップエンドウ、エダマメ、レタス、サラダホウレンソウ、ナガイモのすりおろし、などが入っています。
もし、これと同じサラダを調えようと思うと、それぞれの品目の1パックに含まれる量の問題もあって、この価格ではまず無理です。

20品目のバランスサラダ
また、この20品目のバランスサラダは、カボチャ、トウモロコシ、ヒジキ、なども入っていて、この品目数の構成を考えるだけでも大変です。

いずれも、まさに、大量生産でたくさんの個数を作っているからこそできることだな、と思います。

主菜の付け合わせとして、常備菜的な野菜だけでなく、こういったサラダなども取り込みながら晩御飯を作ると、より楽しい食卓になります。

簡単青菜の煮浸し

常備菜としての青菜のホウレンソウは、白和え風にしたり、シーザーサラダドレッシングなどをかけることで美味しく食べることができます。
でも、アクの少ないコマツナやミズナを使うと、ちゃんとしたお浸しも、意外と簡単に作ることができます。
たまには和風テイストのご飯を、と思うときに、ぜひ試してみてください。

簡単コマツナのお浸しのレシピ(一人分)
  コマツナ 1株(1本)
  油揚げ 1枚
  しょうゆ 大さじ1/2
  みりん 大さじ1/2
  カップ1
  だしの素 適宜(カップ1の水に必要な分よりやや多め)
  1. コマツナは水で洗って、根元の部分を切ります。
  2. 根元の部分に、泥が入り込んでいることがあるので、切り口のところを軽く水で洗いながら確認します。
  3. コマツナの水を切って、3cm~5cmくらいの長さに切り分けます。
  4. 鍋に、水、だしの素、しょうゆ、みりんをを入れてを煮立たせます。
  5. 油揚げを縦半分に切ってから細く小口切りにして、鍋に入れ、5分煮て味を含めます。(湯通しなどをする必要はありません。)
  6. コマツナの茎の部分だけを鍋に入れ、1分煮ます。
  7. コマツナの葉の部分も鍋に入れ、ざっとかき回してからふたをして、火を消します。
  8. そのまま3分ほどおけば、余熱でコマツナの葉の部分も煮えるので、もう一度全体をかき回してから、器に盛りつけます。

コマツナでなく、ミズナを使う場合、切ったミズナをいっぺんに鍋に入れて火を消します。ミズナの茎はそれほど太くないので、余熱だけでも十分煮えます。

ラタトゥイユのススメ -1

野菜料理のストックとして、ホウレンソウニンジンのゆでたものだけでなく、もう一手間かけたものを用意しておくと、晩御飯の楽しさが広がります。
ラタトゥイユは、南フランスの野菜の煮物ですが、意外と簡単に作れて、たくさんの野菜を、しかも、おいしくストックできるのでおすすめです。少し時間のあるお休みの日に作ってみてください。
基本は、野菜をほぼ同じ大きさに切って、オリーブオイルを絡める感じで炒めて、鍋で煮込みます。水を入れなくても野菜(特にトマト缶)の水で十分煮ることができます。

簡単ラタトゥイユのレシピ(ジップロックコンテナ中1個分)
  ニンニク 1かけ
  オリーブオイル 大さじ5
  タマネギ 1玉
  トマト缶 1本
  ニンジン 1本
  マイタケ 1パック
  ズッキーニ 1本
  ナス 1本
  小さじ1
  1. ニンニクを薄く輪切りにします。
  2. タマネギを2cmほどの四角に切ります。(まず半分に切って、2cm幅で左右に切ります。内側はもっと小さい四角になりますが問題ありません。)
  3. フライパンにオリーブオイル大さじ1とニンニクを入れて中火にかけます。油が熱くなってニンニクの香りが出てきたら、タマネギを入れて炒めます。全体にやや半透明になれば、フライパンの中身をすべて煮込み用の鍋に移します。
  4. 鍋を中火にかけ、トマト缶を入れます。ホールのトマト缶の場合は、小さめの泡立て器などであらかじめ缶の中のトマトを押しつぶしておきます。
  5. ニンジンを厚めのいちょう切りか、乱切りにします。フライパンにオリーブオイル大さじ1を入れ、中火でニンジンを炒めます。油がなじむ程度に炒めたら、フライパンの中身を鍋に移します。
  6. マイタケは手でちぎり、ズッキーニ・ナスはニンジンと同様に切って、それぞれフライパンでオリーブオイル大さじ1をなじませるように炒めてから、鍋に移します。
  7. すべての野菜を入れてから、15分程度煮て、ニンジンが柔らかくなっていれば、塩を加えてできあがりです。

冷蔵庫で保存しておいたラタトゥイユは、電子レンジで温かくしてもおいしいですし、植物油しか入っていないので、冷たいままでもおいしく食べられます。冷たいままなら、意外と白ワインのお供にもなります。