初トマト

庭に植えているイタリアンレッド(デルモンテブランドで発売している、サンマルツァーノタイプで調理用の中~大玉トマトの苗)が色づき始めて、ちょっと早いかな、とも思ったけど収穫。(気が早いのはズッキーニの時と全く同じ。)
イタリアンレッド

手前には、比較のためにミニトマトのアイコを2つ。
調理用とのことなので、ズッキーニとともに、まずはラタトゥイユにしてみようかと。
アイコもイタリアンレッドも、青い実はたくさんなっているので、このまま順調に色づけば、かなりたくさん収穫できる見込み。

シシトウの常備菜

野菜料理は、基本的には野菜を適当に切って、その後、ゆでるか炒めるかして火を通すだけなんだけど(もちろん、ゆでてから切る場合もあるけど)、その切る、という作業に手間がかかります。
なので、短時間で済ませたい平日の自炊では、野菜の確保のために、常備菜を使うのが一番手っ取り早い方法です。
素材としての野菜は、ニンジンやコマツナ、ホウレンソウなどが便利です。主菜が炒めもの系ならこれらの野菜を一緒に炒めればいいし、そうでなければ、主菜のお皿の付け合わせとして野菜を載せます。
それに加えて、野菜系の常備菜を小鉢に入れれば、野菜の確保にもなるし、見た目の満足感も演出できます。小鉢になり得る野菜の常備菜としては、意外に簡単にできるきんぴらごぼうなどもあるけど、そろそろ出回り始めるシシトウも簡単に常備菜にすることができます。

シシトウの炒め煮のレシピ(大きめの1パック分)
  シシトウ 100g
  しょうゆ 大さじ1
  みりん 大さじ1
  オリーブオイル 大さじ1/2
  1. シシトウのヘタをつまみ、折り取るようにして取り除く。
  2. フライパンにオリーブオイルを熱し、シシトウを入れたら油がなじむまでまぜる。
  3. しょうゆとみりんをフライパンの鍋肌から回し入れて、全体がなじむまでませる。
  4. アルミ箔をフライパンの大きさに切り、落としぶたの代わりにフライパンの中のシシトウにかぶせる(アルミ箔をフライパンにかぶせて、そのまま全体をフライパンの中に押し入れる)。
  5. 弱火にして3分ほど蒸し焼きにしてから、最後に、全体をもう一度かきまぜて、フライパンに残った調味料をシシトウに炒りつける。

多機能サヤインゲン

そろそろ旬を迎えるサヤインゲンですが、少しの手間で野菜の小鉢として食卓に載せることができるのでおすすめです。
体積の割りに、野菜としては高めに思えるかもしれないですが、その分、栄養も密度が高めです。βカロテンやカリウム以外にも、豆の部分の栄養としてビタミンB1やB2、タンパク質なども含まれていて、栄養的にバランスの取れた小鉢になります。

サヤインゲンのゴマ和え風のレシピ(一人分)
  サヤインゲン 50g
  ゴマだれ 大さじ1
  少々
  1. サヤインゲンは、ヘタの部分を筋の方向にちぎって、ついでに筋も取る。(すじが取れてこなければ無理に取る必要はない。)
  2. サヤインゲン下処理

  3. 塩少々を入れて湯をわかす。サヤインゲンを入れて、ふっとうした状態で5分ゆでる。
  4. サヤインゲンをざるにあけて冷まし、長ければ半分に切る。
  5. サヤインゲンをゴマだれで和える。
  6. サヤインゲンごま和え

この画像では、ゴマだれではなく、すりごま 大さじ1/2 と 白味噌 小さじ1 に みりん小さじ1 を合わせて練ったもので和えています。
サヤインゲンは、湯がいたものを、小分けにしてラップで包み、さらにジップロックに入れて冷凍保存すれば、数ヶ月は保存できます。

お手軽ズッキーニ

野菜の料理はとかく下ごしらえが面倒だけど、ズッキーニは別格。
キュウリに似て、小口に薄切りにしただけでサラダに使うこともできるし、炒めるにしろ煮込むにしろ、皮をむいたり種を取ったりする必要もなく、そのまま乱切りでもなんでも好きな形に切れば準備完了。しかも火の通りが良いので、本当に扱いやすい野菜。
キュウリに似ているけれども、カボチャの仲間で、ある程度βカロテンなどの栄養も期待できます。まとまった重量を手軽に食べられる、という意味では、自炊の野菜生活を応援してくれるありがたい仲間。
そんなお手軽ズッキーニを、お手軽な料理で。

お手軽ズッキーニの炒めもののレシピ(一人分)
  ズッキーニ 1/2本
  ブラウンマッシュルーム 4個
  オリーブオイル 大さじ1/2
  少々
  コショウ 少々
  1. ブラウンマッシュルームは4つに切る。
  2. ズッキーニは、乱切りでもぶ厚いいちょう切りでも良いので、できるだけブラウンマッシュルームと大きさをそろえて切る。
  3. ズッキーニ炒めの材料
    切りそろえた材料は、こんな感じ。

  4. フライパンにを強火にかけて、オリーブオイルを熱してから、まずズッキーニを炒める。
  5. ズッキーニにほんの少し透明感が出てきたら、ブラウンマッシュルームも入れて炒める。水が出ないように、強火で手早く炒める。
  6. ブラウンマッシュルームが少ししんなりしてきたら、塩とコショウで味を調え、火からおろす。

マッシュルームのしゃきっとした歯触りと、ズッキーニのちょっともっちりした歯触りの対比が美味しい一品。
こんなに簡単なのに、ビールでもワインでも日本酒でも、相手を選ばないのがズッキーニのすごいところかも。
ズッキーニ炒め

もうちょっと手の込んだ料理に使ってみると、たとえば、ソラマメとズッキーニのパンプディング。
パンプディング

どんな風に扱ってもちゃんと収まってくれるところも、ズッキーニのすごいところに違いない。

初ズッキーニ

庭に植えていたズッキーニが実り始めて、まだ早いのはわかっていたけど、収穫して夕食の皿に並べてみた。
2014初ズッキーニ


ほとんどキュウリのような細さだけど、味はそれなりにズッキーニ。
あと2株植えているのも、花が咲き始めたので、今週末あたりは、あこがれの花ズッキーニを食してみることにしよう。

トマトのミネストローネ

スーパーに出回るトマトはハウス栽培されたものなので、今が出盛り。
時々、たくさん入って安い袋を見かけるけど、それを買ってきても一人で食べきるのが大変だったり。
でも、トマトはけっこう皮がしっかりしているので、生で食べる分以外のトマトは冷凍庫で保存可能。
解凍したトマトは生で食べるには不向きだけれども、さいの目に刻めば、簡単にトマトベースのスープに。
たとえば、ミックスベジタブルと固形のコンソメスープで、ミネストローネスープなど。

トマトのミネストローネのレシピ(一人分)
  冷凍したトマト 1個
  冷凍ミックスベジタブル カップ1/2
  固形コンソメスープ 1/2個
  カップ1
  1. トマトは水道水をかけて皮をむき、しばらくおいて少し柔らかくなってからさいの目に切ります。
  2. 鍋にすべての材料を入れ、火にかけます。
  3. 煮立ったら弱火にして、そのまま5分程度煮ます。

このレシピでは、最小限の材料で作っているけれども、たまねぎのみじん切りやベーコンを刻んだものを入れると、かなりしっかりしたおかずスープにも変身。
さらに、マカロニ(マカロニが煮えるまで弱火で煮込む)やご飯を入れれば、スープパスタとして、それだけで、十分、一食分にも。

凍ったトマト凍ったトマト皮むき
凍ったトマト(左)に水をかければ、皮がするっとむける(右)。

解凍トマトさいの目
トマトを切るのは、皮をむいた後で、少し溶けて柔らかくなってからに。凍って堅いままのトマトを切ると、包丁が滑って指を切ることがある。

ミネストローネ材料
ミネストローネの材料。

ミネストローネ風
できあがり。

モヤシ2変化

モヤシは、安くて量感もあるので、買い物かごに放り込みやすい野菜だと思います。ただ、普通に売っている袋は、一人で食べ尽くすにはちょっと多くて、半分くらい使って残りはまた今度、と冷蔵庫に入れておくと、いつの間にやら酸っぱい匂いがしてとても使えなくなってしまう、という寂しい経験をさせてくれる野菜でもあるかも。
フライパンでニラと炒めて食べるのも良いけど、さっとゆでれば、また違った食べ方が。ゆでても意外にしんなりせず、ぱりぱりした食感が残るので、これから暑くなってくるとその食感も美味しい。
ゆでたモヤシを、塩とゴマ油で和えれば、それだけでナムル風の一品になるし、もう一手間かけて、青菜の常備菜と和えれば和風の一品に。

ちょー簡単モヤシのナムル風のレシピ(一人分)
  モヤシ 1/2袋
  小さじ1/4
  ゴマ油 小さじ1/2
  1. モヤシは、ざっと水で洗います。
  2. 水を沸騰させ、洗ったモヤシをいっぺんに入れ、30秒ほどゆでます。
  3. ざるにあけて湯を切り、ざるの中で何度か上下に振って冷ませます。
  4. モヤシが冷えたらボールに移し、塩とゴマ油を入れて全体を混ぜます。

花冷えのような夜なら温かいモヤシを和えても良いし、窓を開けて過ごすような夜なら和えたモヤシをしばらく冷蔵庫で冷やしても良いでしょう。
残ったモヤシは生のままで保存するよりも、いっそのこと、一袋全部ゆでてしまって、半分だけこのナムルにして、残りは冷蔵庫で保存して、翌日、小松菜やほうれん草と和えれば、お浸しとは違った味わいを演出できます。

翌日の和え物はこんな感じ。

野菜を食べる調味料

野菜を食べるために必要な調味料、というと、まっさきに思い浮かぶのが各種ドレッシング
生野菜だけだともそもそした感じになりがちだけど、温野菜も組み合わせたサラダにすると、いろいろな食感と味を楽しめる。
でも、たまには和風、と思ったときには、常備野菜としてのホウレンソウにごまドレッシングでも良いけれども、煮浸しの青菜も想像以上に簡単。この煮浸しで重宝するのがみりん。しょうゆと砂糖では作れないあっさりした味をかもしてくれる。
なので、野菜を食べる調味料、として、まっさきに思い浮かぶのが、実はこのみりん。
みりんについては、本みりんのページが詳しいけれども、そのまま飲んでも、わりとおいしい(甘口の酒が飲める人なら)。アルコール分は14%ほどなので、軽度のキッチンドリンカーやナイトキャップにもよろしいかと(実際、女性や下戸の人が飲んでいたらしいし)。

だし汁にみりんとしょうゆをくわえたものは、青菜だけでなく、そろそろ目につき始めたナスにも応用可能。

簡単ナスの煮浸しのレシピ(一人分)
  ナス 1本
  しょうゆ 大さじ2
  みりん 大さじ1
  カップ1
  だしの素 適宜(カップ1の水に必要な分)
  1. ナスは半分に切り、皮の側にできるだけ細く包丁で切れ目をいれます。
  2. 切れ目を入れたナスを、さらに1/3の長さに切り、5分ほど水にさらします。
  3. 水にだしの素としょうゆ、みりんを入れ煮立たせます。
  4. 煮立ったらナスを入れ、中火で5分煮ます。(もし落としぶたがあるなら落としぶたをします。アルミホイルを鍋の形にして落としぶたの代わりにすることもできます。)
  5. 火を止めて、さらに5分おき、ナスに煮汁をなじませます。
  6. 煮えたナスは崩れやすいので、気をつけて器に盛りつけます。(スプーンなどですくって盛りつけるとよいでしょう。)

これから季節が進んで暑くなってくると、冷蔵庫で冷やしてから食べると、よりおいしいかも。

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鶏もも肉のコンフィとピーマンと椎茸の炒めもの、きんぴらごぼう、なすとオクラの煮物、ワカメとニンジンとフルーツトマトのカニかまサラダ、アルパカ白ワイン。

トマトのグラタン風スープ

「トマトは夏の野菜」なのは家庭菜園での話しで、スーパーなどで売られているハウス栽培のトマトはそろそろ旬を迎えています。
手のひらに1個乗るくらいの大きさのトマトは、たいていが桃太郎という品種です。桃太郎は生食用のトマトなので、そのまま、もしくは、皮を向いて、くし形に切ってサラダで食べるのが一番美味しい食べ方でしょう。

ピンク系と呼ばれる桃太郎は、料理の材料として加熱して使うには、水分は多いけれども味は薄めで、ちょっと物足りないトマトです。
けれども、それを逆手にとって、ざっくり切ったトマトを電子レンジで加熱すると、意外と美味しいスープができあがります。

トマトのグラタン風スープのレシピ(一人分)
  トマト 中1個
  溶けるチーズ 1枚
  コショウ 少々
  粉末コンソメ 少々
  1. 耐熱性の深めの小皿を用意し、トマトをざく切りにして入れます。
  2. 粉末コンソメをトマトの上にふります。(粉末コンソメがない場合は塩を少々ふります。)
  3. 溶けるチーズを一枚、トマトの上に乗せ、上からコショウをふります。(ピザ用のシュレッダーチーズがあれば、それを使ったほうがこくが出ます。)
  4. 500Wの電子レンジで3分加熱します。
  5. トマトからスープが出ているので、チーズを混ぜながら食べます。

昼間は暖かくても、夜は意外なくらい寒いこともあるので、その時に、このスープはお手軽にできて、心の元気も暖めてくれる味です。

ニラ炒め

スタミナ感たっぷりのニラ。
一年中手に入るけれども、春前後が旬の野菜なので、安売りしているのを見つけたらぜひ買ってきてください。
あらかじめ用意しておいた主菜用の肉、特に、生姜焼きのタレに漬けておいた豚肉を炒めて、火が通ったところでモヤシとニラを足せば、スタミナ野菜炒めができあがりです。
でも、同じニラ炒めでも、卵を使うと、春らしいふんわりとした味に仕上がります。

ふんわりニラ炒めのレシピ(1人分)
  1個
  ニラ 1/2束
  モヤシ 1/2袋
  小さじ1/2
  大さじ2
  コショウ 少々
  1. 卵を茶碗に割り入れて、黄身をつぶしてかき混ぜ、さらに塩を加えてよくかき混ぜます。
  2. モヤシはさっと水で洗い、ニラは5cmくらいの長さに切ります。
  3. フライパンに油を入れて、よく熱してから、一気に卵を入れて、スクランブルエッグになるようざっとかき混ぜます。
  4. 卵が半熟の状態でだいたい固まったら、一度、皿に取り出します。
  5. 卵を取り出したフライパンを強火にかけ、モヤシを入れ、コショウをふりかけて炒めます。
  6. モヤシがやや透明になってきたら、ニラを入れ、ざっと混ぜる程度に炒めます。
  7. 皿に取り出してあった卵をフライパンにもどし、火を消してから、もう一度全体を混ぜ合わせます。

残ったニラは、冷蔵庫で数日保存できますが、モヤシは比較的傷みやすいので、ふんわりニラ炒めの次の日は、スタミナ野菜炒めにして、早めに使いきったほうが良いでしょう。
どうしてもモヤシを保存する場合には、さっとゆでてから保存するほうが日持ちします。

一日目のふんわりニラ炒め


二日目のスタミナ野菜炒め