先週末に、静岡県島田市のイチゴ生産者の方にお話をうかがうべく、東京経由で静岡に行ってきました。
根掘り葉掘り、いろんなことを教えていただきました。「久しぶりに、こんなにしゃべったので、のどが痛くなってしまった」とのことで、ちょっと申し訳なかったです。
普段は独りで、ネットラジオを聴きながら、作業をされることが多いそうです。
静岡県というところに降り立ったのも初めてだったので、イチゴのお話に加えて、途中で立ち寄った産直販売所なども興味津々で、キクラゲの菌床栽培があるというのは初めて知りました。
そして、帰り際にもらったのが、べにほっぺのジャム。

どうやら、わざわざ作ってくれたらしい。
芯まで赤いという果実の特長を示すかのような、鮮やかな赤色のジャムです。

プレーンヨーグルトとあわせて食べると、ヨーグルトのこくが増すような感じで、たぶん、ジャム自体の味が濃いからなのでは。
スモモ収穫
昨日はスモモの収穫に。
木の外側から見ると、ほとんどなっていないように見えるんだけど、木の内側から見ると、ところによってはほんとに鈴なり。同じ場所にビワの木もあって、そっちの美味しそうな実はほとんど鳥に食べられてしまうのに、このスモモはあんまり鳥には食べられなくて、それは、きっと、そういうことなのかも。

さすがにそのままでは手が届かないので、脚立を立てて、木の内側からどんどん収穫。
もう熟しすぎてすでに皮が割れているのや、コガネムシにむさぼられてしまっているのはあきらめて、完熟のものからちょっとまだ色が薄いものまで、それこそ手当たり次第。でも、指先で触れただけで落ちてしまうのもあって、それらは後で地面に降りてから拾い集め、食べられそうなのはかごに放り込み、もうどうしようもないのは、いずれ肥料になることを期待して、隣の柿の木の根っこに放り投げる。




ちなみに、完熟のスモモは、赤いというよりは、紫色。柔らかい、というよりも、水の入ったゴム風船のような状態なので、丁重に扱わないと。そのままかごに放り込んで、他のスモモの下敷きになると、すぐに皮が裂けてしまうので。

こんな感じに熟しているスモモは、口に入れると、薄皮の中身はスムージー状態。甘くてとろとろの果肉。
結局、全部で4~5kgくらいは収穫したように思うけど、なぜかうちは2ドア冷蔵庫が3つあるので、それに分けて保存して、しばらくはスモモ三昧かと。
イサキ
真夏日だったらしく、湿度が高いのもあって、すごく暑く感じる一日でした。
マルシェのお手伝いが終わってから、お米がなくなってしまっていたので、高校時代の友人のところに、お米を分けてもらいに。
「今年は作っているけれども、来年は、もう、どうなるかわからない。気分次第。」とのたまわっていました。
典型邸な兼業農家なので、田んぼを耕作放棄してしまっても生活に困るというようなことはないけれども、まあ、いろいろあるんだなあ。
で、そろそろ帰ろうかとしていると、
「イサキいらないか?」
とのことで、どうやら早朝に釣りに行っていたらしい。
大きめのクーラーボックスに大きなタイと数十匹のイサキが。
その中から無造作に7匹ほどを取り分けてもらって、持って帰ってきました。
今日の晩御飯は、そのイサキを3枚におろして塩焼きに。
一晩では食べきれないので、残りのイサキは、明日、ムニエルにする予定。
初トマト
庭に植えているイタリアンレッド(デルモンテブランドで発売している、サンマルツァーノタイプで調理用の中~大玉トマトの苗)が色づき始めて、ちょっと早いかな、とも思ったけど収穫。(気が早いのはズッキーニの時と全く同じ。)

手前には、比較のためにミニトマトのアイコを2つ。
調理用とのことなので、ズッキーニとともに、まずはラタトゥイユにしてみようかと。
アイコもイタリアンレッドも、青い実はたくさんなっているので、このまま順調に色づけば、かなりたくさん収穫できる見込み。
シシトウの常備菜
野菜料理は、基本的には野菜を適当に切って、その後、ゆでるか炒めるかして火を通すだけなんだけど(もちろん、ゆでてから切る場合もあるけど)、その切る、という作業に手間がかかります。
なので、短時間で済ませたい平日の自炊では、野菜の確保のために、常備菜を使うのが一番手っ取り早い方法です。
素材としての野菜は、ニンジンやコマツナ、ホウレンソウなどが便利です。主菜が炒めもの系ならこれらの野菜を一緒に炒めればいいし、そうでなければ、主菜のお皿の付け合わせとして野菜を載せます。
それに加えて、野菜系の常備菜を小鉢に入れれば、野菜の確保にもなるし、見た目の満足感も演出できます。小鉢になり得る野菜の常備菜としては、意外に簡単にできるきんぴらごぼうなどもあるけど、そろそろ出回り始めるシシトウも簡単に常備菜にすることができます。
| シシトウ | 100g | |
| しょうゆ | 大さじ1 | |
| みりん | 大さじ1 | |
| オリーブオイル | 大さじ1/2 |
- シシトウのヘタをつまみ、折り取るようにして取り除く。
- フライパンにオリーブオイルを熱し、シシトウを入れたら油がなじむまでまぜる。
- しょうゆとみりんをフライパンの鍋肌から回し入れて、全体がなじむまでませる。
- アルミ箔をフライパンの大きさに切り、落としぶたの代わりにフライパンの中のシシトウにかぶせる(アルミ箔をフライパンにかぶせて、そのまま全体をフライパンの中に押し入れる)。
- 弱火にして3分ほど蒸し焼きにしてから、最後に、全体をもう一度かきまぜて、フライパンに残った調味料をシシトウに炒りつける。
多機能サヤインゲン
そろそろ旬を迎えるサヤインゲンですが、少しの手間で野菜の小鉢として食卓に載せることができるのでおすすめです。
体積の割りに、野菜としては高めに思えるかもしれないですが、その分、栄養も密度が高めです。βカロテンやカリウム以外にも、豆の部分の栄養としてビタミンB1やB2、タンパク質なども含まれていて、栄養的にバランスの取れた小鉢になります。
| サヤインゲン | 50g | |
| ゴマだれ | 大さじ1 | |
| 塩 | 少々 |
- サヤインゲンは、ヘタの部分を筋の方向にちぎって、ついでに筋も取る。(すじが取れてこなければ無理に取る必要はない。)
- 塩少々を入れて湯をわかす。サヤインゲンを入れて、ふっとうした状態で5分ゆでる。
- サヤインゲンをざるにあけて冷まし、長ければ半分に切る。
- サヤインゲンをゴマだれで和える。
この画像では、ゴマだれではなく、すりごま 大さじ1/2 と 白味噌 小さじ1 に みりん小さじ1 を合わせて練ったもので和えています。
サヤインゲンは、湯がいたものを、小分けにしてラップで包み、さらにジップロックに入れて冷凍保存すれば、数ヶ月は保存できます。
お手軽ズッキーニ
野菜の料理はとかく下ごしらえが面倒だけど、ズッキーニは別格。
キュウリに似て、小口に薄切りにしただけでサラダに使うこともできるし、炒めるにしろ煮込むにしろ、皮をむいたり種を取ったりする必要もなく、そのまま乱切りでもなんでも好きな形に切れば準備完了。しかも火の通りが良いので、本当に扱いやすい野菜。
キュウリに似ているけれども、カボチャの仲間で、ある程度βカロテンなどの栄養も期待できます。まとまった重量を手軽に食べられる、という意味では、自炊の野菜生活を応援してくれるありがたい仲間。
そんなお手軽ズッキーニを、お手軽な料理で。
| ズッキーニ | 1/2本 | |
| ブラウンマッシュルーム | 4個 | |
| オリーブオイル | 大さじ1/2 | |
| 塩 | 少々 | |
| コショウ | 少々 |
- ブラウンマッシュルームは4つに切る。
- ズッキーニは、乱切りでもぶ厚いいちょう切りでも良いので、できるだけブラウンマッシュルームと大きさをそろえて切る。
- フライパンにを強火にかけて、オリーブオイルを熱してから、まずズッキーニを炒める。
- ズッキーニにほんの少し透明感が出てきたら、ブラウンマッシュルームも入れて炒める。水が出ないように、強火で手早く炒める。
- ブラウンマッシュルームが少ししんなりしてきたら、塩とコショウで味を調え、火からおろす。
マッシュルームのしゃきっとした歯触りと、ズッキーニのちょっともっちりした歯触りの対比が美味しい一品。
こんなに簡単なのに、ビールでもワインでも日本酒でも、相手を選ばないのがズッキーニのすごいところかも。

もうちょっと手の込んだ料理に使ってみると、たとえば、ソラマメとズッキーニのパンプディング。

どんな風に扱ってもちゃんと収まってくれるところも、ズッキーニのすごいところに違いない。
初ズッキーニ
トマトのミネストローネ
スーパーに出回るトマトはハウス栽培されたものなので、今が出盛り。
時々、たくさん入って安い袋を見かけるけど、それを買ってきても一人で食べきるのが大変だったり。
でも、トマトはけっこう皮がしっかりしているので、生で食べる分以外のトマトは冷凍庫で保存可能。
解凍したトマトは生で食べるには不向きだけれども、さいの目に刻めば、簡単にトマトベースのスープに。
たとえば、ミックスベジタブルと固形のコンソメスープで、ミネストローネスープなど。
| 冷凍したトマト | 1個 | |
| 冷凍ミックスベジタブル | カップ1/2 | |
| 固形コンソメスープ | 1/2個 | |
| 水 | カップ1 |
- トマトは水道水をかけて皮をむき、しばらくおいて少し柔らかくなってからさいの目に切ります。
- 鍋にすべての材料を入れ、火にかけます。
- 煮立ったら弱火にして、そのまま5分程度煮ます。
このレシピでは、最小限の材料で作っているけれども、たまねぎのみじん切りやベーコンを刻んだものを入れると、かなりしっかりしたおかずスープにも変身。
さらに、マカロニ(マカロニが煮えるまで弱火で煮込む)やご飯を入れれば、スープパスタとして、それだけで、十分、一食分にも。


凍ったトマト(左)に水をかければ、皮がするっとむける(右)。

トマトを切るのは、皮をむいた後で、少し溶けて柔らかくなってからに。凍って堅いままのトマトを切ると、包丁が滑って指を切ることがある。
モヤシ2変化
モヤシは、安くて量感もあるので、買い物かごに放り込みやすい野菜だと思います。ただ、普通に売っている袋は、一人で食べ尽くすにはちょっと多くて、半分くらい使って残りはまた今度、と冷蔵庫に入れておくと、いつの間にやら酸っぱい匂いがしてとても使えなくなってしまう、という寂しい経験をさせてくれる野菜でもあるかも。
フライパンでニラと炒めて食べるのも良いけど、さっとゆでれば、また違った食べ方が。ゆでても意外にしんなりせず、ぱりぱりした食感が残るので、これから暑くなってくるとその食感も美味しい。
ゆでたモヤシを、塩とゴマ油で和えれば、それだけでナムル風の一品になるし、もう一手間かけて、青菜の常備菜と和えれば和風の一品に。
| モヤシ | 1/2袋 | |
| 塩 | 小さじ1/4 | |
| ゴマ油 | 小さじ1/2 |
- モヤシは、ざっと水で洗います。
- 水を沸騰させ、洗ったモヤシをいっぺんに入れ、30秒ほどゆでます。
- ざるにあけて湯を切り、ざるの中で何度か上下に振って冷ませます。
- モヤシが冷えたらボールに移し、塩とゴマ油を入れて全体を混ぜます。
花冷えのような夜なら温かいモヤシを和えても良いし、窓を開けて過ごすような夜なら和えたモヤシをしばらく冷蔵庫で冷やしても良いでしょう。
残ったモヤシは生のままで保存するよりも、いっそのこと、一袋全部ゆでてしまって、半分だけこのナムルにして、残りは冷蔵庫で保存して、翌日、小松菜やほうれん草と和えれば、お浸しとは違った味わいを演出できます。
翌日の和え物はこんな感じ。







